地表の構成

[レイヤー マネージャー] ウィンドウの [地表] セクションにはシーンの標高レイヤーが含まれ、ここから [地表の構成] ウィンドウにアクセスして、地表の表示方法や操作方法を変更することができます。

[地表] を開くには、次の手順を実行します。

  1. アカウントにサイン インしていることを確認し、Scene Viewer を開きます。
  2. [デザイナー] ツールバーで [レイヤー マネージャー] レイヤー をクリックして [レイヤー マネージャー] ウィンドウを開きます。
  3. 地表を構成します。
  4. [デザイナー] ツールバーにある [保存] 保存 をクリックして、地表の構成をシーンに保存します。

標高レイヤー

標高レイヤーは、ベースマップとシーンに標高を提供します。 新しいシーンを開くと、組織によって構成されたデフォルトの標高がそのシーンに表示されます。 さらに標高レイヤーをシーンに追加すると、それらのレイヤーが自動的に [地表] に追加されます。 レイヤーの追加/削除や [レイヤーで表示する]/[レイヤーで非表示にする] オプションなど、地表標高レイヤーのオプションは他のすべてのレイヤーと同様です。 標高には、ベースマップと同じ空間参照が含まれている必要があります。

注意:

シーンの [地表] に標高が設定されていない場合は、[デフォルトの標高を追加] をクリックするか、標高レイヤーを追加します。 レイヤーをオフにして、[地表] の標高レイヤーを無効にすることもできます。

地表の構成

[地表の構成] ウィンドウでは、地表の色を変更することができ、シーンの地下のナビゲーションが可能になります。 シーンをスタイル設定するには、シーン内でベースマップやタイル レイヤーの下に表示される地表のカスタム色を選択できます。 シーンの地下のナビゲーションを有効化して、地下埋設物や地質フィーチャなどの表面下のデータを操作することもできます。

[地表の構成] を使用するには、次の手順を実行します。

  1. [地表] またはドロップダウン メニューをクリックして、[地表の構成] を開きます。
  2. [地下のナビゲーション] 切り替えキーをクリックして、地表面の下のシーン ナビゲーションを許可します。
  3. [色] をクリックして地表の色を選択します。

    シーンの地表の色を表示するには、[ベースマップ] ツールで [ベースマップなし] を選択します。

  4. 地表の透過表示を設定します。

    [ベースマップ] ツールで [地表の透過表示] スライダーを調整すると、地表を通してフィーチャを表示できます。

  5. [完了] をクリックします。

このトピックの内容
  1. 標高レイヤー
  2. 地表の構成