ArcGIS for AutoCAD プロジェクト エリアは、ドローイングに追加するすべてのフィーチャ レイヤーの空間制限を定義します。 定義されたプロジェクト エリア内にあるフィーチャだけがドローイングに追加されます。 プライマリ リボン インターフェイスのプロジェクト エリア プルダウン ボタンで提供されるオプションを使用し、プロジェクト エリアを設定できます。
プロジェクト エリアを小さくしておくとパフォーマンスが向上します。 プロジェクト エリアが小さすぎる場合でも、フィーチャ レイヤーを追加できますが、フィーチャはほとんど、またはまったく描画されません。 指定されたプロジェクト エリアにフィーチャが見つからない場合、レイヤーの追加に関する警告メッセージが表示されます。 プロジェクト エリアが大きい場合、多すぎる数のフィーチャが取得される可能性があります。 取得数が事前設定された制限を超えた場合に継続するかどうかを確認する必要があります。 フィーチャの数が多いと、パフォーマンスが低下することがあります。
プロジェクト エリアは Web フィーチャ レイヤーにのみ影響を与えます。 マップ レイヤーとイメージ レイヤーは影響を受けません。
編集可能なレイヤーを操作する際、プロジェクト エリア外にフィーチャを描画すると、そのフィーチャはサービスと同期されますが、取得されません。