フィーチャ レイヤーの編集

フィーチャ属性を編集するための ArcGIS for AutoCAD 属性編集のユーザー インターフェイスと、フィーチャ レイヤー内のフィーチャを表すエンティティを編集するための AutoCAD の標準編集ツールを組み合わせて使用し、フィーチャ レイヤーを編集します。 Web フィーチャ レイヤーとドキュメント フィーチャ レイヤーから ArcGIS for AutoCAD が描画したエンティティはすべて CAD エンティティです。

1. AutoCAD リボンの [ホーム] タブをクリックします。
2. さまざまなツールを使用して、フィーチャ レイヤーを編集します。
3. フィーチャを作成するには、AutoCAD を使用して、特定の AutoCAD レイヤーなどのレイヤー クエリ定義に従いフィーチャ レイヤーのメンバーとしての基準を満たすエンティティを作成します。
4. フィーチャを削除するには、エンティティを削除します。
5. 必要に応じて、属性エディターのユーザー インターフェイスを使用して、フィーチャ属性を変更します。
6. Web フィーチャ レイヤーを操作する場合、変更内容を同期することにより、フィーチャ レイヤーのフィーチャ サービスの変更内容を保存します。

注意:

ポリラインを使用してポリゴン フィーチャを追加する場合は、シェープのジオメトリを閉じる必要があります。 ポリラインでポリゴンを閉じるために、AutoCAD のシステム変数 PLINTYPE の値を 1 か 2 に設定してシェープを自動的に閉じてください。 複数の島で構成された 1 つの国など、単一の GIS フィーチャを表す複数のポリラインまたはポリゴンは AutoCAD の GROUP 機能を使用して作成できます。 ArcGIS のマルチパート フィーチャは ArcGIS for AutoCAD で GROUPED エンティティとして表現および編集します。

注意:

公開されたサービスが読み取り専用に設定されている場合、またはブランチ バージョンが追加されたときに編集できなかった場合、ブランチ バージョンが Esri コンテンツ ユーザー インターフェイスでロックされているように表示されることがあります。 読み取り専用レイヤーとして特に指定されていない場合、ブランチ バージョン レイヤーは、Esri コンテンツ ユーザー インターフェイスのショートカット メニューでロック解除された編集状態に切り替えることができますが、変更を同期するには、適切な認証情報を持つユーザーがサイン インする必要があります。