MapLayer.Set (.NET)

MapLayer.Set メソッドは、指定したサービス プロパティによって、ドローイング内の既存のマップ レイヤーまたはイメージ レイヤーのプロパティを変更します。

宣言

public bool Esri.ArcGISForAutoCAD.MapLayer.Set(Document doc, int mapLayerId, bool? dynamic = null, bool? visibility = null, int? transparency = null, string processingTemplate = null)

パラメーター

タイプ	名前	説明	必須
ドキュメント	doc	操作対象の AutoCAD ドキュメント。	必須
int	mapLayerId	MapLayer.Names を使用して取得できるレイヤーに関連付けられたインデックス整数番号。	必須
ブール値	dynamic	ビューの変更時のマップ サービスの更新に Dynamic (動的) 方法を使用するかどうかを指定します (動的な動作の場合は true、オンデマンドで更新の場合は false)。	オプション
ブール値	visibility	マップを表示するかどうかを指定します (表示の場合は true、非表示の場合は false)。	オプション
int	transparency	マップに適用する画像透過率 (値の範囲は 0 ～ 99、0 は不透明)。	オプション
string	processingTemplate	使用可能なイメージ レイヤー処理テンプレート名 ("RFTHillshade" のように大文字と小文字が区別される)。	オプション

リターン

タイプ	説明
ブール値	プロパティが正常に設定された場合は true

エラー条件に関する注記

パラメーターが無効な場合、このメソッドは例外をスローするか、false または null を返すことがあります。

例

インデックス番号 1 のマップ レイヤーを 45 パーセントの透過率でオンデマンドで表示および描画されるように変更した成果を印刷します。

// Initialize
var doc = Application.DocumentManager.MdiActiveDocument;
var mapLayerId = 1;

// Set the properties
var success = Esri.ArcGISForAutoCAD.MapLayer.Set(doc, mapLayerId, false, true, 45);

// Print the success
doc.Editor.WriteMessage(success.ToString());

/* Example output 
True
*/

次もご参照ください。

MapLayer.Names - 現在のドローイングに含まれているマップ レイヤー名とイメージ レイヤー名のインデックス付きディクショナリーを返す .NET メソッドです。

esri_maplayer_set - ドローイング内の既存のマップ レイヤーまたはイメージ レイヤーのプロパティを変更する AutoLISP 関数です。