FieldDefinition.Add (.NET)

FieldDefinition.Add メソッドは、既存のドキュメント フィーチャ レイヤーに新しいフィールド定義を追加します。

注意:

Web フィーチャ レイヤーのフィールド定義を変更できません。

宣言

public string Esri.ArcGISForAutoCAD.FieldDefinition.Add(Document doc, string flName, string name, string type = "String", int length = 254, IConvertible value = null, bool readOnly = false)

パラメーター

タイプ	名前	説明	必須
ドキュメント	doc	操作対象の AutoCAD ドキュメント。	必須
string	flName	ドローイング内の既存のドキュメント フィーチャ レイヤー名。	必須
string	name	新しいフィールド名。	必須
string	type	フィールド タイプ値: "Double"、"Short"、"GUID"、"Integer"、"String"、"Float"、または "Date"。	オプション (デフォルトは "String")
int	length	フィールドの長さ。	オプション
IConvertible	value	フィールドのデフォルト値。 注意: コード付きドメイン値を取るフィールドを操作する場合は、コードではなく value を記述にします。	オプション
ブール値	readOnly	新しいフィールドが読み取り専用かどうかを指定します。	オプション (デフォルトは false)

リターン

タイプ	説明
string	新しいフィールドの名前。

エラー条件に関する注記

パラメーターが無効な場合、このメソッドは例外をスローするか、空の文字列または null を返すことがあります。

例

YearPurchased という名前の short integer フィールドを Parks フィーチャ レイヤーに追加して、新しいフィールド名を印刷します。

// Initialize
var doc = Application.DocumentManager.MdiActiveDocument;

// Add field definition
var addedField = Esri.ArcGISForAutoCAD.FieldDefinition.Add(doc, "Parks", "YearPurchased", "Short", 254, 1954);

// Print new field name
doc.Editor.WriteMessage("New field: " + addedField);

/* Example output
New field: YearPurchased
*/

次もご参照ください。

esri_fielddef_add - フィールド定義を追加する AutoLISP 関数です。