FeatureLayer.FeatureCount (.NET)

FeatureLayer.FeatureCount メソッドは、ドローイング内のフィーチャ レイヤーのフィーチャの総数を返します。 このメソッドを使用し、指定されたフィーチャ レイヤーのドキュメント フィーチャ レイヤーのフィーチャまたは Web フィーチャ レイヤーのフィーチャが、ドローイング内にいくつ含まれているかをカウントします。

宣言

public int? Esri.ArcGISForAutoCAD.FeatureLayer.FeatureCount(Document doc, string flName, string sublayerName = null)

パラメーター

タイプ	名前	説明	必須
ドキュメント	doc	操作対象の AutoCAD ドキュメント。	必須
string	flName	ドローイングで定義された既存のドキュメント フィーチャ レイヤー名または Web フィーチャ レイヤー名。	必須
string	sublayerName	ドローイング内の既存のフィーチャ レイヤー サブレイヤー名。	オプション

リターン

タイプ	説明
int?	フィーチャ レイヤー内のフィーチャ数。

エラー条件に関する注記

パラメーターが無効な場合、このメソッドは例外をスローするか、null を返すことがあります。

例 1

現在ドローイング内にある Shelters フィーチャ レイヤーのフィーチャ数を出力します。

// Initialize
var doc = Application.DocumentManager.MdiActiveDocument;

// Get the feature count
var sheltersCount = Esri.ArcGISForAutoCAD.FeatureLayer.FeatureCount(doc, "Shelters");

// Print the count
doc.Editor.WriteMessage("\nFeature count: " + sheltersCount);

/* Example output
Feature count: 15
*/

例 2

現在ドローイング内にある、Open サブレイヤーを含む Shelters フィーチャ レイヤーのフィーチャ数を出力します。

// Initialize
var doc = Application.DocumentManager.MdiActiveDocument;

// Get the feature count
var openSheltersCount = Esri.ArcGISForAutoCAD.FeatureLayer.FeatureCount(doc, "Shelters", "Open");

// Print the count
doc.Editor.WriteMessage("\nFeature count: " + openSheltersCount);

/* Example output
Feature count: 11
*/

次もご参照ください。

esri_featurelayer_featurecount - ドローイング内のフィーチャ レイヤーのフィーチャの総数を返す AutoLISP 関数。