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esri_featurelayer_featurecount (AutoLISP)

この関数は、ドローイング内のフィーチャ レイヤーのフィーチャの総数を返します。 この関数を使用し、指定されたフィーチャ レイヤーのドキュメント フィーチャ レイヤーのフィーチャまたは Web フィーチャ レイヤーのフィーチャが、ドローイング内にいくつ含まれているかをカウントします。

構文

(esri_featurelayer_featurecount flname [subtype])

引数

  • flname | 文字列 | 必須 | ドローイングで定義された既存のドキュメント フィーチャ レイヤー名または Web フィーチャ レイヤー名。
  • subtype | 文字列 | オプション | ドローイングに含まれる既存のフィーチャ レイヤー サブタイプ名。

使用例 1

現在ドローイング内にある Shelters フィーチャ レイヤーのフィーチャ数をリクエストします。

(esri_featurelayer_featurecount "Shelters")

使用例の結果 1

現在ドローイング内にある Shelters フィーチャ レイヤーのフィーチャ数を整数として返します。

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使用例 2

現在ドローイング内にある Shelters フィーチャ レイヤーのフィーチャ数をリクエストします。

(esri_featurelayer_featurecount "shelters" "Open")

使用例の結果 2

現在ドローイング内にある、Open サブタイプを持つ Shelters フィーチャ レイヤーのフィーチャ数を整数として返します。

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戻り値

  • 正常に実行された場合、フィーチャ レイヤー名のリストが返されます。
  • 実行に失敗した場合、nil の最初の値を含むリスト、キー値 "Error" を含む関連リスト、文字列としての関連エラー メッセージ (nil ("Error" . "<message>")) が順番に返されます。

失敗した場合の戻り値

失敗の戻り値が返された理由として、次のようなことが考えられます。

  • (nil ("Error" . "Feature layer not found."))

    指定されたフィーチャ レイヤーがドローイング内に見つかりませんでした。

  • (nil ("Error" . "Missing required argument"))

    必要なフィーチャ レイヤー名が指定されていません。


このトピックの内容
  1. 構文
  2. 引数
  3. 使用例 1
  4. 使用例 2
  5. 戻り値