指定した Web フィーチャ レイヤーのプロジェクト エリア内でサーバー側アップデートが存在するかどうかを識別する関数。
構文
(esri_webfeaturelayer_ hasWebUpdates flname)
引数
- flname | 文字列 | 必須 | ドローイングに含まれる既存の Web フィーチャ レイヤー名。
使用例
"UtilityPoles" という名前の Web フィーチャ レイヤーの現在のプロジェクト エリア内で、サーバー側の編集が存在するかどうかを評価します。(esri_webfeaturelayer_hasWebUpdates "UtilityPoles")
使用例の結果
この関数は、サーバー上でレイヤーにアップデートが存在することを示す整数値 1 を含むリストを返します。
(1)
戻り値
- 正常に実行された場合、以下のように編集コードを整数として含むリストを返します。
- (1) | サーバー上でレイヤーにアップデートが存在します。
- (0) | レイヤーにサーバーからの変更が存在しません (変更には追加、削除、属性の更新が含まれます)
- (-1) | レイヤーが以前のリリースであるか、レイヤーで編集情報の記録が有効化されているものの有効な編集時刻が存在しません。
- 実行に失敗した場合、nil の最初の値を含むリスト、キー値 "Error" を含む関連リスト、文字列としての関連エラー メッセージ (nil ( "Error" . "<message>")) が順番に返されます。
失敗の戻り値が返された理由として、次のようなことが考えられます。
- (nil ("Error" . "Missing required argument."))
必須の引数が指定されていません。
- (nil ("Error" . "Web feature layer not found."))
指定された Web フィーチャ レイヤーの値はドローイングの有効な Web フィーチャ レイヤーではありません。
(nil ("Error" . "No connected web feature layer found."))ユーザーが組織にサイン インしておらず、最新の編集時刻を取得するための認証情報を入力できませんでした。