この関数は、現在のドローイングに含まれているマップ名およびイメージ レイヤー名のインデックス付けされた関連リストを返します。 関連値は、レイヤー、および文字列としてのレイヤーの名前であるインデックス付き値の特定に使用されるインデックス番号です。 マップ レイヤーまたはイメージ レイヤーを特定するために、(esri_maplayer_get) などの他の AutoLISP 関数でインデックス番号が使用されます。
構文
(esri_maplayers)
引数
なし。
使用例
ドローイングに存在するマップ レイヤーとイメージ レイヤーの関連リストのドローイングをクエリします。(esri_maplayers)
使用例の結果
文字列としてのインデックス番号および名前とともに、ドローイングに存在するマップ レイヤーとイメージ レイヤーの関連リストを返します。
((1 . "World Street Map") (2 . "Sea Surface Temperature (°C)") (3 . "Seafloor Dissolved Oxygen (ml/l)") (4 . "HYCOM - Ocean Current Vectors"))
戻り値
- 正常に実行された場合、インデックス付けされたマップ レイヤーの関連リストが返されます。
- 実行に失敗した場合、nil の最初の値を含むリスト、キー値 "Error" を含む関連リスト、文字列としての関連エラー メッセージ (nil ( "Error" . "<message>")) が順番に返されます。
失敗した場合の戻り値
失敗の戻り値が返された理由として、次のようなことが考えられます。
- (nil ("Error" . "No layers."))
ドローイングにレイヤーが見つかりませんでした。
。