esri_feature_GetMValue 関数は、フィーチャの頂点の M 値を返します。
構文
(esri_feature_GetMValue ename)
引数
- ename | AutoCAD エンティティー名 | 必須 | フィーチャの 2D または 3D ポリライン頂点サブエンティティーの AutoCAD エンティティー名。
使用例
選択したフィーチャの最初の頂点の M 値を取得します。(esri_feature_GetMValue (caar (esri_feature_mvalues (car (entsel)))))
使用例の結果
選択したフィーチャの最初の頂点の M 値のリストが返されます。
(1.0)戻り値
返される可能性がある値は以下のとおりです。
- 正常に実行された場合、頂点の M 値のリストを返します。
- 実行に失敗した場合、nil の最初の値を含むリスト、キー値 Error を含む関連リスト、文字列としての関連エラー メッセージ (nil ("Error" . "<message>")) が順番に返されます
失敗した場合の戻り値
失敗の戻り値が返された理由として、次のようなことが考えられます。
- (nil ("Error" . "Missing required argument."))
1 つ以上の必須引数が指定されませんでした。
- (nil ("Error" . " Incorrect argument."))
予期しない引数タイプが指定されました。
次もご参照ください。
esri_feature_MValues - 頂点のサブエンティティー名と M 値の関連リストを返す AutoLISP 関数。