Skip To Content

esri_feature_MValues (AutoLISP)

esri_feature_MValues 関数は、頂点のサブエンティティー名と M 値の関連リストを返します。

構文

(esri_feature_MValues ename)

引数

  • ename | AutoCAD エンティティー名 | 必須 | 2D または 3D ポリライン頂点の AutoCAD エンティティー名。

使用例

選択したフィーチャからすべての M 値を取得します。

(esri_feature_mvalues (car (entsel)))

使用例の結果

選択したフィーチャの各頂点のすべての M 値が、関連リストとして返されます。

(((<Entity name: 21489823470> . 0.25) (<Entity name: 21489823480> . 0.5) (<Entity name: 21489823490> . 0.75) (<Entity name: 214898234a0> . 1.3345) (<Entity name: 214898234b0> . 1.25) (<Entity name: 214898234c0> . 0.5) (<Entity name: 214898234d0> . 0.75))

戻り値

返される可能性がある値は以下のとおりです。

  • 正常に実行された場合、頂点のサブエンティティー名と M 値の関連リストを返します。
  • 実行に失敗した場合、nil の最初の値を含むリスト、キー値 Error を含む関連リスト、文字列としての関連エラー メッセージ (nil ("Error" . "<message>")) が順番に返されます。

失敗した場合の戻り値

失敗の戻り値が返された理由として、次のようなことが考えられます。

  • (nil ("Error" . "Missing required argument."))

    1 つ以上の必須引数が指定されませんでした。

  • (nil ("Error" . " Incorrect argument."))

    予期しない引数タイプが指定されました。


このトピックの内容
  1. 構文
  2. 引数
  3. 使用例
  4. 戻り値