DocFeatureLayer.SetQuery (.NET)

DocFeatureLayer.SetQuery メソッドは、既存のドキュメント フィーチャ レイヤーの QUERYFILTER 値を変更します。 サブタイプを含むフィーチャ レイヤーのクエリー定義を変更することはできません。 サブタイプを含むフィーチャ レイヤーには、常に単一の AutoCAD レイヤー定義を指定します。

宣言

public bool Esri.ArcGISForAutoCAD.DocFeatureLayer.SetQuery(Document doc, string flName, SelectionFilter queryFilter)

パラメーター

タイプ	名前	説明	必須
ドキュメント	doc	操作対象の AutoCAD ドキュメント。	必須
string	flName	ドローイング内の既存のドキュメント フィーチャ レイヤー名。	必須
SelectionFilter	queryFilter	フィーチャ レイヤーのメンバーを定義する DXF コードとプロパティ値の AutoCAD SelectionFilter。 操作条件は、"-4" DXF コードを使用して設定されます。	必須

リターン

タイプ	説明
ブール値	true (クエリーが正常に設定された場合)。

エラー条件に関する注記

パラメーターが無効な場合、このメソッドは例外をスローするか、false または null を返すことがあります。

例

Simple_Lines ドキュメント フィーチャ レイヤーのクエリーをすべての円弧または直線に設定した成果を出力します。

// Initialize
var doc = Application.DocumentManager.MdiActiveDocument;
var flName = "Simple_Lines";
var queryFilter = new SelectionFilter(new TypedValue[] 
{
  new TypedValue(-4, "<OR"), 
  new TypedValue(70, "ARC"),
  new TypedValue(70, "LINE"),
  new TypedValue(-4, "OR>") 
});

// Set the query
var success = Esri.ArcGISForAutoCAD.DocFeatureLayer.SetQuery(doc, flName, queryFilter);

// Print the success
doc.Editor.WriteMessage(success.ToString());

/* Example output
True
*/

次もご参照ください。

esri_docfeaturelayer_setquery - 既存のドキュメント フィーチャ レイヤーの QUERYFILTER 値を変更する AutoLISP 関数。