DocFeatureLayer.GetQuery (.NET)

DocFeatureLayer.GetQuery メソッドは、既存のドキュメント フィーチャ レイヤーの QUERYFILTER を、フィーチャ レイヤーの定義に使用するクエリーを表す AutoCAD SelectionFilter として返します。

宣言

public SelectionFilter Esri.ArcGISForAutoCAD.DocFeatureLayer.GetQuery(Document doc, string flName, string sublayerName = null)

パラメーター

タイプ	名前	説明	必須
ドキュメント	doc	操作対象の AutoCAD ドキュメント。	必須
string	flName	ドローイング内の既存のドキュメント フィーチャ レイヤー名。	必須
string	sublayerName	ドローイング内の既存のフィーチャ レイヤー サブレイヤー名。	オプション

リターン

タイプ	説明
SelectionFilter	フィーチャ レイヤーの定義に使用するクエリーを表す AutoCAD 選択フィルター。フィーチャ レイヤーに対するフィルタリング クエリーを作成するために組み合わせる DXF コードと値が含まれます。

エラー条件に関する注記

パラメーターが無効な場合、このメソッドは例外をスローするか、null または空の SelectionFilter を返すことがあります。

例

レイヤー 8 および色 62 の DXF コードを含む、Buildings フィーチャ レイヤーのフィルター クエリー プロパティを出力します。

// Initialize
var doc = Application.DocumentManager.MdiActiveDocument;

// Get the query 
var query = Esri.ArcGISForAutoCAD.DocFeatureLayer.GetQuery(doc, "Buildings");

// Print the query
foreach (var typedValue in query.GetFilter())
{
  doc.Editor.WriteMessage("\n" + typedValue);
}

/* Example output
(8,Buildings)
(62,9)
*/

次もご参照ください。

FeatureLayer.GetQuery - 指定した Web またはドキュメント フィーチャ レイヤーのクエリー フィルター プロパティの AutoCAD SelectionFilter を返す .NET メソッド。

esri_docfeaturelayer_getquery - ドキュメント フィーチャ レイヤー クエリー情報を取得する AutoLISP 関数。