DocFeatureLayer.Copy (.NET)

DocFeatureLayer.Copy メソッドは、指定した名前または現在のドローイングに含まれる一意の名前に既存のドキュメント フィーチャ レイヤー定義をコピーします。 指定した新しいフィーチャ レイヤー名 newFLName がすでに存在しているか除外されている場合、新しい一意の名前が生成されます。 生成される新しいフィーチャ レイヤーは同じフィーチャ レイヤー クエリーと属性定義を持ちます。 エンティティーはコピーされません。

宣言

public string Esri.ArcGISForAutoCAD.DocFeatureLayer.Copy(Document doc, string flName, string newFLName = null)

パラメーター

タイプ	名前	説明	必須
ドキュメント	doc	操作対象の AutoCAD ドキュメント。	必須
string	flName	ドローイング内の既存のドキュメント フィーチャ レイヤー名。	必須
string	newFLName	新しいドキュメント フィーチャ レイヤー名。	オプション

リターン

タイプ	説明
string	新しいドキュメント フィーチャ レイヤー名。

エラー条件に関する注記

パラメーターが無効な場合、このメソッドは例外をスローするか、空の文字列または null を返すことがあります。

例

Streets ドキュメント フィーチャ レイヤー定義のコピーを新しい名前 Roads で作成し、新しいドキュメント フィーチャ レイヤー名を出力します。

// Initialize
var doc = Application.DocumentManager.MdiActiveDocument;

// Copy the document feature layer
var copyName  = Esri.ArcGISForAutoCAD.DocFeatureLayer.Copy(doc, "Streets", "Roads");

// Print the name of the new document feature layer copy
doc.Editor.WriteMessage(copyName);

/* Example output
Roads
*/

次もご参照ください。

DocFeatureLayer.Rename - ドキュメント フィーチャ レイヤーの名前を変更する .NET メソッド。

esri_docfeaturelayer_copy - 指定した名前または現在のドローイングに含まれる一意の名前に既存のドキュメント フィーチャ レイヤー定義をコピーする AutoLISP 関数