Credential.SetAsync (.NET)

Credential.SetAsync メソッドは、現在の AutoCAD セッションのサービスに認証情報を設定します。 サービス レイヤーをメソッドに指定する必要がありますが、同じ AutoCAD セッションの同じサーバーから追加されたセキュア レイヤーは、必要に応じてそのような認証情報を使用します。 これは、ArcGIS Server と ArcGIS Enterprise のトークン認証でのみ機能します。OAuth など、その他の認証モデルでは機能しません。 ユーザー名とパスワードはプレーン テキストでサーバーに渡されます。

宣言

public async Task<bool> Esri.ArcGISForAutoCAD.Credential.SetAsync(string url, string username, string password)

パラメーター

タイプ	名前	説明	必須
string	url	有効な Web フィーチャ レイヤーへの URL パス。	必須
string	username	レイヤーへのアクセス権を持つ既存のユーザー名。	必須
string	password	指定したユーザー名のパスワード。	必須

リターン

タイプ	説明
ブール値	true (認証情報が正常に設定された場合)

エラー条件に関する注記

パラメーターが無効な場合、このメソッドは例外をスローするか、false または null を返すことがあります。

例

現在の AutoCAD セッションに含まれる Web フィーチャ レイヤーのトークン認証ユーザー名とパスワード認証情報を設定した成果を出力します。

// Initialize
var doc = Application.DocumentManager.MdiActiveDocument;
var url = "https://myserver.domain.com/arcgis/rest/services/mySecuredLayer/FeatureServer/0";

// Set credentials
var success = await Esri.ArcGISForAutoCAD.Credential.SetAsync(url, "MyGISUser", "MyPassword");

// Print the success
doc.Editor.WriteMessage(success.ToString());

/* Example output 
True
*/

次もご参照ください。

esri_credential_set - 現在の AutoCAD セッションのサービスに認証情報を設定する AutoLISP 関数。