| オペランド | 説明 | データ タイプ |
in_raster_or_constant1 | The input values to be raised to the power defined by the second input. If the first input is a raster and the second is a scalar, an output raster is created with each input raster value being raised to the power of the scalar value. | Raster Layer | Constant |
in_raster_or_constant2 | The input that determines the power to which the values in the first input will be raised. If the first input is a scalar and the second is a raster, an output raster is created with the scalar value being raised to the power of each input raster value. | Raster Layer | Constant |
サマリー
Raises the cell values in a raster to the power of the values found in another raster.
図
説明
ラスター入力で演算子を使用すると、結果はラスターになります。 ただし、すべての入力値が数字の場合、結果は数字になります。
式に複数の演算子が含まれている場合、それらの演算子は必ずしも左から右への順に実行されるわけではありません。 優先順位の値が最も高い演算子が最初に実行されます。 詳細については、「マップ代数演算の演算子の操作」の演算子の優先順位のテーブルをご参照ください。 実行順序の制御には、括弧を使用します。
Output values are always floating point, regardless of the input value type.
Another way to perform the power operation is a **= b, which is an alternative way to write a = a ** b.
両方の入力がシングルバンド ラスターである場合、またはいずれかの入力が定数である場合、出力はシングルバンド ラスターになります。
両方の入力がマルチバンド ラスターである場合、演算子は 1 つの入力に含まれるバンドごとに演算を実行し、出力はマルチバンド ラスターになります。 各マルチバンド入力のバンド数は同一である必要があります。
入力のうちの 1 つがマルチバンド ラスターであり、もう 1 つが定数である場合、演算子はマルチバンド入力に含まれるバンドごとに定数値に対して演算を実行し、出力はマルチバンド ラスターになります。
両方の入力が多次元ラスターであり、変数の数が同じである場合、演算子は同じディメンション値を持つすべてのスライスに対して演算を実行し、出力は多次元ラスターになります。 入力に含まれる変数には同じディメンションまたは共通のディメンションが必要です。共通でないディメンションが存在してはなりません。
両方の入力に 1 つの変数が含まれているが、名前が異なっている場合は、演算を実行するために、多次元変数の照合環境を False に設定します。
入力のうちの 1 つが多次元ラスターであり、もう 1 つが定数である場合、演算子は定数値に対してすべての変数に含まれるすべてのスライスの演算を実行し、出力は多次元ラスターになります。