フィーチャ レイヤーが関連付けられたシーン レイヤーは、シンボルやフィルター設定で使用できる動的な統計情報を提供します。 「ポイント」、「ビルディング」、および「3D オブジェクト」シーン レイヤー タイプだけにフィーチャ レイヤーを関連付けることができます。 ポイント シーン レイヤーはポイント データから生成され、3D オブジェクトおよびビルディングのシーン レイヤーはマルチパッチ データまたは 3D オブジェクト フィーチャ レイヤーから生成されます。 ポイント フィーチャ レイヤー、「ビルディング レイヤー」、またはマルチパッチ フィーチャ レイヤーをシーン レイヤーとして ArcGIS Enterprise または ArcGIS Online で共有している場合、関連するフィーチャ レイヤーを使用するポイント、ビルディング、または 3D オブジェクト シーン レイヤーが作成されます。 この関連付けにより、統計情報のダイナミックな照会や属性およびジオメトリの編集などの追加機能を Web シーン レイヤー上で使用できるようになります。
更新が行われると、シーン レイヤーを再構築して変更を反映することができます。 詳細については、「関連するフィーチャ レイヤーを含むシーン レイヤーの編集」をご参照ください。 フィーチャ レイヤーが関連付けられた Web シーン レイヤーは、Web シーン レイヤーを構成するときに、サーバーにキャッシュするオプションを選択することで、ArcGIS AllSource から共有されます。 Web シーン レイヤーの共有の詳細については、「Web シーン レイヤーの共有」をご参照ください。
関連付けられたフィーチャ レイヤーの機能を使用するシーン レイヤー
機能 | 関連付けられたフィーチャ レイヤーを使用する | 関連付けられたフィーチャ レイヤーを使用しない |
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利用可 | 利用可 | |
シンボル | 使用可能 (動的) | 利用可 |
属性テーブルの操作 | 利用可 | 利用不可 |
ジオプロセシング ツールの使用 | 利用可 | |
利用可 | 利用不可 | |
利用可 | 利用不可 | |
利用可 | 利用可 |