ユーザー インターフェイス オプションを設定

ユーザー インターフェイス オプションを使用すると、ArcGIS AllSource ユーザー インターフェイスのさまざまな側面を制御して、生産性を上げ、アプリケーションを使いやすくすることができます。

[ユーザー インターフェイス] オプションを設定するには、次の手順を実行します。

  1. 次のいずれかの方法で、ArcGIS AllSource の設定ページを開きます。
    • 開いているプロジェクトのリボンで [プロジェクト] タブをクリックします。
    • 開始ページで [設定] タブ 設定 をクリックします。
  2. サイド タブのリストで [オプション] をクリックします。
  3. [オプション] ダイアログ ボックスの [アプリケーション] の下で、[ユーザー インターフェイス] をクリックします。

一般

一般ユーザー インターフェイス オプションを使用すると、ショートカット メニューの動作と [元に戻す] および [やり直し] 操作の動作を設定することができます。

ショートカット メニューに前回の選択が記憶されます

[ショートカット メニューに前回の選択が記憶されます] チェックボックスをオンにすると、ショートカット メニューで最後に実行したコマンドが、次にメニューを開いた際に自動的に選択されます。 これがデフォルトです。 このチェックボックスをオフにすると、ショートカット メニューを開いた際に、コマンドが何も選択されていません。

注意:

この機能は、ショートカット メニューにネストされているコマンド ([選択] > [選択セットに移動] など) には適用されません。

元に戻すとやり直しのフィルターを記憶

[クイック アクセス ツールバー] で、[元に戻す] コマンドと [やり直し] コマンドをフィルターして、操作を機能カテゴリ別にグループ化したり、特定のカテゴリに属している操作だけを表示したりすることができます。

[元に戻すとやり直しのフィルターを記憶] チェックボックスをオフにすると、これらのフィルター設定が ArcGIS AllSource セッション間で保持されません。 これがデフォルトです。 このチェックボックスをオンにすると、これらの設定がセッション間で保持されます。

ショートカット メニューにキーボード ショートカットが存在する場合は表示

[ショートカット メニューにキーボード ショートカットが存在する場合は表示] チェックボックスをオンにすると、利用可能なショートカットがある場合に、そのショートカットがショートカット メニュー コマンドの横に表示されます。 これがデフォルトです。 このチェックボックスをオフにすると、ショートカットがショートカット メニューに表示されません。

簡単操作

ArcGIS AllSource ユーザー インターフェイスのテキスト、アイコン、その他の部分のサイズを 200 パーセントまで拡大することができます。 マップ ビュー、シーン ビュー、レイアウト ビューのコンテンツは、それに応じて変更されません。 これらのビューのコンテンツのサイズを変更するには、ナビゲーション ツールとズーム ツールを使用します。

ArcGIS AllSource のユーザー インターフェイスのサイズを大きくするには、次の手順を実行します。

  1. [ユーザー インターフェイスのスケーリング] ドロップダウン矢印をクリックして、スケール値を選択します。 [OK] をクリックします。
  2. ArcGIS AllSource を再起動します。

ビューを操作するデフォルト オプションの設定

プロジェクトで最初に開くテーブル、チャート、ビデオ、ModelBuilder、またはノートブック ビューのデフォルト位置を設定するには、次のオプションから選択します。

  • [アクティブなマップの下にドッキング] - テーブル、チャート、ビデオ ビューのデフォルト設定です。
  • [アクティブなビューの上にスタック] - ModelBuilder およびノートブック ビューのデフォルト設定です。
  • [別のフローティング ウィンドウとして] - 新しいフローティング ウィンドウでビューが開きます。 デフォルトでは、同じタイプの追加ビューが同じウィンドウにスタックされます。 各ビューを新しいウィンドウで開く場合には、[最後のアクティブなビューの上に追加ビューをスタック] チェックボックスをオフにします。