| ラベル | 説明 | データ タイプ |
入力データセット
| アタッチメント機能をダウングレードするフィーチャクラスまたはテーブル。 | Table View |
派生した出力
| ラベル | 説明 | データ タイプ |
| 出力データセット | アタッチメントがダウングレードされた入力データセット。 | テーブル ビュー |
サマリー
フィーチャクラスまたはテーブルのアタッチメント機能をダウングレードします。
使用法
[アタッチメントのアップグレード (Upgrade Attachments)] ツールを使用してデータのアタッチメント機能をアップグレードした後アップグレードをロールバックしたい場合、このツールを実行します。
[アタッチメントのアップグレード (Upgrade Attachments)] ツールは、データに実行すると、最小のクライアント リリース バージョンを設定します。このため、いったんアップグレードすると、古いクライアントはアタッチメント テーブルを操作できなくなる場合があります。古いクライアントがアタッチメント テーブルを操作できるようにするには、このツールを使用してアタッチメント機能をダウングレードします。
このツールは [アタッチメントのアップグレード (Upgrade Attachments)] ツールにより追加された 2 つのフィールド (KEYWORDS と EXIFINFO) をアタッチメント テーブルから削除します。これらのフィールドに格納された値は、アタッチメントをダウングレードすると失われます。
データがエンタープライズ ジオデータベースに格納されている場合、このツールはデータの所有者として実行する必要があります。
パラメーター
arcpy.management.DowngradeAttachments(in_dataset)
| 名前 | 説明 | データ タイプ |
in_dataset | アタッチメント機能をダウングレードするフィーチャクラスまたはテーブル。 | Table View |
派生した出力
| 名前 | 説明 | データ タイプ |
| out_dataset | アタッチメントがダウングレードされた入力データセット。 | テーブル ビュー |
コードのサンプル
DowngradeAttachments 関数を使用して、フィーチャクラスのアタッチメントをダウングレードします。
import arcpy
arcpy.DowngradeAttachments_management("C:\\MyProject\\MyGDB.gdb\\MyFC")環境
このツールは、ジオプロセシング環境を使用しません。