[1 対多のジョブ プロパティの更新] の追加および構成

[1 対多のジョブ プロパティの更新] ステップでは、レコードの作成、およびステップで構成されたジョブの 1 対多のプロパティ テーブルの最新レコードのプロパティの表示および編集を行うことができます。

ステップが実行されると、ステップで構成されたプロパティがジョブ タイルに表示されます。 ステップにヘルプ テキストが構成されている場合、ジョブ タイルの下部に表示されます。 更新可能な各プロパティの下にあるテキスト ボックスに、デフォルト値または現在の値が表示されます。

ステップの実行時に、次のアクションを実行できます。

  • 構成されたプロパティは、表示または編集することができます。
  • [キャンセル] をクリックして、ステップをキャンセルできます。
  • [続行] をクリックして、ステップを完了できます。

ステップの構成

ステップを構成するには、次の手順に従います。

  1. ワークフロー ダイアグラムを作成または編集し、[ステップ ライブラリ] パネルにアクセスします。
  2. [1 対多のジョブ プロパティの更新][ステップのライブラリ] パネルからワークフロー キャンバス上のステップの接続矢印にドラッグします。

    [ステップの詳細] パネルが表示されます。

  3. [ステップ名] テキスト ボックスにステップの名前を入力します。
  4. 必要に応じて、[ユーザー プロンプト] テキスト ボックスにステップの実行時に表示するメッセージを追加します。

    次の例を使用して、ArcGIS Arcadeを使用して動的な値を表示することもできます。

    
    'This job is currently assigned to ' + jobOwner($job) + '.'
  5. [モード] 設定で、次のオプションのいずれかを選択します。
    • [新規作成] - ステップで構成されたプロパティのレコードを作成します。
    • [編集] - 最後に作成されたレコードの、ステップで構成されたプロパティを編集します。
      注意:

      レコードが存在しない場合、ステップで構成されたプロパティのレコードが作成されます。

    • [表示] - 最後に作成されたレコードの、ステップで構成されたプロパティを表示します。
      注意:

      レコードが存在しない場合、ステップは失敗します。

  6. [引数] セクションの [ジョブ プロパティ] テキスト ボックスに、更新するプロパティのテーブル名とフィールド名を次の構文で入力します。
    tablename.fieldname
    注意:

    拡張プロパティ テーブルのテーブル名は、ジョブ テンプレートの [拡張プロパティ] タブに表示されます。

  7. 必要に応じて、[デフォルト値の表示] ボタン Show Default Value をクリックし、ステップが実行される際のプロパティのデフォルト値と表示設定を定義します。
    1. 次のオプションの中から 1 つを選択します。
      • [値] - 静的な値を入力します。
      • [Arcade 式] - Arcade 式を使用して動的な値を入力します。
    2. [値] または [Arcade 式] テキスト ボックスで、プロパティのデフォルト値を入力します。
    3. ステップが実行される際に値を変更できるようにするには、[表示] チェックボックスをオンにします。
    注意:

    デフォルト値が入力されておらず、プロパティの [表示] チェックボックスがオフになっている場合、ステップが実行される際にプロパティの値は削除されます。

  8. 必要に応じて、[新しいジョブ プロパティの追加] をクリックし、ステップ 6 と 7 を繰り返して、さらにプロパティを追加します。
    注意:

    ジョブ プロパティを削除するには、そのプロパティの上にカーソルを置き、[プロパティの削除] ボタン Delete Property をクリックします。

  9. 必要に応じて、プロパティの上にカーソルを置き、[プロパティの並べ替え] ボタン Reorder Property をクリックし、目的の位置にドラッグしてプロパティを並べ替えることができます。
  10. [オプション] タブをクリックします。
  11. 必要に応じて、[ステップ オプション] を構成します。
    • [手動] - 手動でステップを実行します。
      • [オプション] - ステップを実行しないで終了できるようにします。
    • [自動] - アクティブになり次第、ステップを実行します。
      注意:

      ワークフロー ダイアグラムがデータ品質の評価ステップまたはジオプロセシング サービスの実行ステップを含む一連のステップを自動的に実行するように構成されている場合、一連のステップを開始したユーザー トークンの有効期限が切れた後に実行を試みるステップは、自動的に実行されません。 手動操作なしで、追加の自動ステップを続行するには、ArcGIS Workflow Manager Server Advanced ロールのライセンスが必要です。

    • [スケジュールに沿って実行] - 設定したスケジュールに従ってステップを実行します。

      スケジュール オプションの詳細

  12. 必要に応じて、[ステップ コメントの入力] セクションで [有効] チェックボックスをオンにし、ステップの実行時にユーザーがコメントを追加できるようにします。
  13. ステップ コメントの入力を有効にした場合は、必要に応じて、[ステップ コメントの入力] セクションで [必須] チェックボックスをオンにし、コメントを必須にします。
  14. 必要に応じて、[ステップ ヘルプ] テキスト ボックスにステップのヘルプ テキストを入力します。

    次の例を使用して、ArcGIS Arcadeを使用して動的な値を表示することもできます。

    
    'For further assistance, please contact ' + jobCreator($job) + '.'
  15. 必要に応じて、[スタイル] タブをクリックし、ステップの形状と色を変更します。
  16. 必要に応じて、[情報] タブをクリックし、[ステップの説明] テキストボックスにステップの説明を入力します。
    注意:

    [情報] タブには、ステップの出力を取得するために動的なジョブ プロパティで使用できるステップ ID も含まれています。

戻り値

ステップが完了すると、その戻り値が格納され、ステップの結果を示します。 パスを使用して戻り値をすぐに評価し、ワークフロー内の次のステップを決定できます。 ArcGIS Arcade 式を使用して、ワークフロー全体を通じて完了したステップの戻り値を取得することもできます。 次の表は、ステップの戻り値を示しています。

戻り値説明

S000001

ステップが正常に完了しました。

F000001

ステップを正常に完了できませんでした。

出力値

ステップが完了すると、その出力値が格納され、ワークフローがたどるパスの決定に使用したり、ワークフロー全体で他のステップの入力値として使用したりできます。 次の表は、ステップの出力値を示しています。

出力説明ArcGIS Arcade 式の構文

<ExtendedPropertyRecordId>

作成、表示、または編集された拡張プロパティ テーブル レコードの ID を返します。

jobOutputValue($job, '<step_id>')

関連トピック


このトピックの内容
  1. ステップの構成
  2. 戻り値
  3. 出力値