電子メールの送信の追加および構成

電子メールの送信ステップでは、ステップが実行されると、1 人または複数の受信者に電子メール通知が送信されます。 このステップ タイプを使用すると、ステップやジョブが完了した場合や、ステップが正常に完了しなかった場合に、ユーザーに通知することができます。

電子メールの送信ステップを使用して電子メール通知を送信する前に、以下を行う必要があります。

ステップの構成

ステップを構成するには、次の手順に従います。

  1. ワークフロー ダイアグラムを作成または編集し、[ステップ ライブラリ] パネルにアクセスします。
  2. [電子メールの送信][ステップのライブラリ] パネルからワークフロー キャンバス上のステップの接続矢印にドラッグします。

    [ステップの詳細] パネルが表示されます。

  3. [ステップ名] テキスト ボックスにステップの名前を入力します。
  4. 必要に応じて [To][CC][BCC] テキスト ボックスにセミコロンで区切った電子メール アドレスを入力するか、受信者の動的なリストを作成する ArcGIS Arcadeを使用します。

    1 つの電子メール アドレス

    user1@test.com

    複数の電子メール アドレス

    user1@test.com;user2@test.com;user3@test.com;user4@test.com

    電子メール アドレスと Arcade 式

    user1@test.com;"arcadeExpression()";user3@test.com;"arcadeExpression()"

    1 つの Arcade 式

    "arcadeExpression()"

    複数の Arcade 式

    "arcadeExpression()";"arcadeExpression()";"arcadeExpression()";"arcadeExpression()"

    Arcade 式と電子メール アドレス

    "arcadeExpression()";user2@test.com;"arcadeExpression()";user4@test.com

    注意:

    少なくとも 1 つの有効な電子メール アドレスまたは Arcade 式を、[To][CC][BCC] テキスト ボックスに入力する必要があります。

  5. 電子メール通知の件名を [件名] テキスト ボックスに入力します。

    ArcGIS Arcadeを使用して、件名の動的な値を入力することもできます。 例: jobName($job)+' is ready'

  6. 電子メール通知のメッセージ テキストを [本文] テキスト ボックスに入力します。

    次の例を使用して、Arcadeを使用して本文に動的な値を入力することもできます。

    
    '<b>'+jobName($job)+'</b>, created by <b>'+jobCreator($job)+'</b>, was closed on <b>'+Text(Date(jobEndDate($job)), 'dddd, MMMM D, Y')+'</b>.'
    注意:

    電子メールの本文フィールドで HTML タグを使用するには、HTML 通知オプションを有効にする必要があります。

  7. ジョブに添付ファイルが含まれている場合は、必要に応じて、[添付ファイルを含める] の下にある次のオプションを使用して、電子メール通知にジョブの添付ファイルを含めることができます。
    • [なし] - 電子メール通知にジョブの添付ファイルを含めません。
    • [すべて] - 電子メール通知にすべてのジョブの添付ファイル フォルダーを含めます。
    • [フォルダー別] - [フォルダー別] テキスト ボックスにフォルダー名のカンマ区切りリストを入力して、電子メール通知に含めるジョブの添付ファイル フォルダーを指定します。
    注意:

    ジョブに複数の添付ファイルが含まれている場合、ファイルは 1 つの ZIP ファイルとして送信され、添付ファイル フォルダー構造は維持されます。

  8. 必要に応じて、[電子メールのプレビュー] にジョブ ID を入力し、[プレビュー] をクリックして電子メールをプレビューします。
    注意:

    電子メールにステップの出力値の Arcade 式が含まれている場合は、出力値をプレビューする前にステップが完了している必要があります。

  9. [オプション] タブをクリックします。
  10. 必要に応じて、[ステップ オプション] を構成します。
    • [手動] - 手動でステップを実行します。
      • [オプション] - ステップを実行しないで終了できるようにします。
    • [自動] - アクティブになり次第、ステップを実行します。
      注意:

      ワークフロー ダイアグラムがデータ品質の評価ステップまたはジオプロセシング サービスの実行ステップを含む一連のステップを自動的に実行するように構成されている場合、一連のステップを開始したユーザー トークンの有効期限が切れた後に実行を試みるステップは、自動的に実行されません。 手動操作なしで、追加の自動ステップを続行するには、ArcGIS Workflow Manager Server Advanced ロールのライセンスが必要です。

    • [スケジュールに沿って実行] - 設定したスケジュールに従ってステップを実行します。

      スケジュール オプションの詳細

  11. 必要に応じて、[ステップ ヘルプ] テキスト ボックスにステップのヘルプ テキストを入力します。

    次の例を使用して、ArcGIS Arcadeを使用して動的な値を表示することもできます。

    
    'For further assistance, please contact ' + jobCreator($job) + '.'
  12. 必要に応じて、[スタイル] タブをクリックし、ステップの形状と色を変更します。
  13. 必要に応じて、[情報] タブをクリックし、[ステップの説明] テキストボックスにステップの説明を入力します。
    注意:

    [情報] タブには、ステップの出力を取得するために動的なジョブ プロパティで使用できるステップ ID も含まれています。

戻り値

ステップが完了すると、その戻り値が格納され、ステップの結果を示します。 パスを使用して戻り値をすぐに評価し、ワークフロー内の次のステップを決定できます。 ArcGIS Arcade 式を使用して、ワークフロー全体を通じて完了したステップの戻り値を取得することもできます。 次の表は、ステップの戻り値を示しています。

戻り値説明

S000001

ステップが正常に完了しました。

F000001

ステップを正常に完了できませんでした。

関連トピック


このトピックの内容
  1. ステップの構成
  2. 戻り値