動的なジョブ プロパティ

ArcGIS Arcade 式を使用して、ジョブ テンプレートやワークフロー ダイアグラムのステップやパスに動的なプロパティのプレースホルダーを作成することができます。 たとえば、[ジオプロセシング サービスの実行] ステップで jobLocation($job) Arcade 式を入力パラメーターとして使用するように構成し、ステップの実行時にジョブの位置に置き換えることができます。

ArcGIS Arcade 式をサポートする ArcGIS Workflow Manager コンポーネントのリストを以下に示します。

  • ジョブ テンプレート
  • パス
  • ステップのテンプレート

Workflow Manager で使用できる ArcGIS Arcade 式を以下の表に示します。

Arcade 式説明入力の例出力例

$currentUser

現在のユーザーのフル ネームを返します

$currentUser

John Doe

userGroups($currentUser)

現在のユーザーの ArcGIS Enterprise ポータル グループ ID を返します

userGroups($currentUser)

abcde12345

jobVersion($job,<DatasourceName>)

アクティブなジョブのバージョン

jobVersion($job,'Gas_Utility_Network')

jdoe.JOB_1

jobType($job)

ジョブ テンプレート名

jobType($job)

Data_edits

jobStatus($job)

ジョブ ステータス

jobStatus($job)

準備完了

jobStartedDate($job)

ジョブの開始日 (エポック形式)

jobStartedDate($job)

1589414631

jobEndDate($job)

ジョブの終了日 (エポック形式)

jobEndDate($job)

1589414631

jobDescription($job)

ジョブの説明

jobDescription($job)

これは Landbase 編集ジョブです

jobPriority($job)

ジョブの優先度 (high、medium、low)

jobPriority($job)

jobName($job)

ジョブ名

jobName($job)

JOB_1

lastRunner($job, <StepId>)

ステップを最後に実行したユーザーの名前

lastRunner($job, 'f50d740d-cc04-9296-4ce3-181e82604465')

jdoe

jobCreator($job)

ジョブを作成したユーザーの名前

jobCreator($job)

jdoe

jobLocation($job)

ジョブに定義されている位置 (MinX, MinY, MaxX, MaxY, WKID 形式)

'https://<WebAdaptorHost.Domain.com>/<PortalWebAdaptorName>/apps/webappviewer/index.html?extent=' + jobLocation($job)

9862243.197380835,5108823.353604797,-9801843.791879544,5133768.0805264525,3857

jobExtendedProperty($job,'table1','field1')

ジョブの拡張プロパティの値 (エポック形式)

jobExtendedProperty($job,'purchase_order','date')

1589414631