ArcGIS Urban では、次の説明のテキストをスタイル設定できます。
- インジケーターの説明
- プロジェクトの説明
- プランの説明
- ゾーニング タイプと土地利用タイプの説明
- オーバーレイ境界の説明
マークダウンを使用して説明のスタイルを設定できます。 マークダウンは、テキストの書式設定に使用されるマークアップ言語です。 ArcGIS Urban では次のマークダウン構文エレメントがサポートされています。
- 段落
- 太字と斜体
- リンク
- 順序なしリスト
- 番号順リスト
- テーブル
段落
段落を作成するには、テキスト ブロックを空白行で区切ります。
This is the first paragraph.
This is the second paragraph.
太字と斜体
単語や語句を次の方法で強調できます。
- 太字 - テキストの前後にアスタリスクを 2 つ追加します (**)。
- 斜体 - テキストの前後にアンダースコアを 1 つ追加します (_)。
- 太字かつ斜体 - テキストの前後にアスタリスクを 3 つ追加します (***)。
**This text is bold.**
_This text is italicized._
***This text is both bold and italicized.***
リンク
リンクを作成するには、リンク テキストを角括弧 [ ] で囲み、丸括弧 ( ) で囲んだ URL を追加します。
[Link text](https://www.esri.com/)
順序なしリスト
順序なしリストを作成するには、リストの各アイテムの先頭にダッシュ (-) を付けます。 ネストしたリストを追加するには、サブリストをスペース 4 つ分インデントします。
- First item
- Second item
- Third item
- Indented item
- Indented item
- Fourth item
番号順リスト
番号順リストを作成するには、リストの各アイテムの先頭に番号とピリオドを付けます。 ネストしたリストを追加するには、サブリストをスペース 4 つ分インデントします。
1. First item
2. Second item
3. Third item
1. Indented item
2. Indented item
4. Fourth item
テーブル
テーブルを作成するには、各行に改行を追加し、各列をパイプ (|) で区切ります。 ヘッダーとコンテンツを区切るには、2 行目の各列に 3 つ以上のダッシュ (---) を追加します。
| First Header | Second Header |
| ------------- | ------------- |
| Content cell | Content cell |
| Content cell | Content cell |
テーブル定義の 2 行目を次のように調整することで、各列のコンテンツの位置を揃えることができます。
- 左揃え - ダッシュの左側にコロンを追加します (:---)。
- 中央揃え - ダッシュをコロンで囲みます (:---:)。
- 右揃え - ダッシュの右側にコロンを追加します (---:)。
| Left | Center | Right |
| :--- | :---: | ---: |
| Content | Content | Content |
| Content | Content | Content |