これは、ArcGIS Enterprise における ArcGIS Urban の最初のリリースです。 これは、機能面では、ArcGIS Online での Urban 2024 年 2 月リリースと同じです。
既知の制限
次のセクションでは、このリリースでの既知の制限事項について説明します。
ArcGIS Enterprise 11.3 の Urban
ArcGIS Enterprise 11.3 の Urban に固有の既知の制限事項は以下のとおりです。
- 都市の例がありません。
- [USA デフォルト] テンプレートを使用して Urban モデルを作成する際に、ArcGIS Living Atlas of the World データは含まれません。
- Urban モデルをコピーできません。
- 既存のプランとプロジェクトをコピーできません。
- プランとプロジェクトで、パブリック フィードバックと内部ディスカッションの機能は使用できません。
一般的な既知の制限
Urban の一般的な既知の制限事項は以下のとおりです。
- Urban モデル、プラン、プロジェクトは、単位がメートル法の座標系から米国標準単位の座標系に、またはその逆にコピーできません。 これは、鉛直座標のプラットフォーム制限によるものです。 異なる単位を使用する座標系にコピーしようとすると、エラー メッセージが表示されます。
- 空間参照に WKID (Well Known ID) の代わりに WKT (Well Known Text) が含まれる方法で公開したベースマップは、現在、Urban モデルの作成またはコピーに使用できません。
- 空間参照に WKID (Well Known Identifier) の代わりに WKT (Well Known Text) が含まれる方法で公開したフィーチャ サービスは、現在、Urban へのデータのインポートに使用できません。
- [区画のコピー] ツールでは、区画のオーバーラップを処理する方法を選択できます。 区画をクリップする必要がある場合、マルチパート フィーチャが作成される可能性があります。 これらの区画では、現在、建物タイプの適用、エンベロープの表示、区画エッジの編集は完全にはサポートされていません。 コピーした後、マルチパートの区画を分割するには、分割ツールを使用します。