ベースマップは、背景、つまり視覚的なコンテキスト情報をマップのデータに提供します。 たとえば、道路を表示するベースマップは、住所データに対して具体的な位置を定義することができます。 ArcGIS for SharePoint には、航空写真、テレイン、道路、地形に関するデータなど、さまざまな種類のベースマップが含まれています。
最初に ArcGIS for SharePoint マップをするときに、デフォルトのベースマップは ArcGIS 管理者によって決定されます。 ArcGIS 管理者によって有効にされたベースマップは変更できますが、ベースマップはすべてのマップで必要なので除外することはできません。 他のレイヤーとは異なり、ベースマップのスタイルは変更できません。
ベースマップを選択するには、次の手順を実行します。
- マップ連動の SharePoint ページを編集し、Web パーツの編集モードを有効にします。
実行モードでベースマップを変更できますが、変更がマップとともに保存されません。 変更を保存するには、Web パーツが編集モードである必要があります。
- マップ ツールから [ベースマップ]
をクリックします。
ベースマップ ギャラリーが開き、利用可能なベースマップのサムネイルが表示されます。
注意:
ゲスト ユーザーは、4 つの標準ベースマップを使用できます。 ArcGIS アカウントにサイン インしている場合は、組織のベースマップの利用可否は ArcGIS 管理者によって決定されます。
- ベースマップをクリックして選択します。
マップが自動的に更新されて、新しいベースマップが表示されます。
- [閉じる]
をクリックしてベースマップ ギャラリーを閉じ、マップを表示します。