配置結果の品質を調整するために、情報を編集、追加、または削除できます。 変更後に配置結果を更新するには、調整を実行する必要があります。
配置の調整
配置結果に次の変更を行うには、調整が必要です。
- 配置の [調整] ウィンドウで設定を編集する。 変更可能な設定には、カメラ パラメーターまたは歪みモデル パラメーターの最適化、カメラ セッションまたはコントロール ポイントの標準偏差などがあります。 [調整] ウィンドウにアクセスするには、[配置] タブに移動し、[調整] をクリックします。
- コントロール ポイントまたは手動タイ ポイントを編集する。 この操作には、画像計測またはポイントの追加、変更、無効化、削除が含まれます。
- 自動タイ ポイントを削除する。
変更後に配置結果を調整するには、次の手順を実行します。
- [配置] タブで、[実行] をクリックします。
配置ウィジェットが [処理マネージャー] ウィンドウに表示されます。
- [処理マネージャー] ウィンドウで配置の進捗を追跡します。
処理が完了すると、[品質保証] ツールが表示されます。 [概要] タブがデフォルトでアクティブになります。
- 結果を検証し、必要であればさらに調整します。
配置が調整されます。 これで、結果から再構築を作成できるようになりました。
配置のリセット
配置をリセットして、手動による画像計測値を維持したまま、最初に生成されたソリューションに戻すことができます。
配置をリセットするには、次の手順を実行します。
- [配置] タブの [処理] グループで、[リセット] をクリックします。
- [配置のリセット] 警告メッセージで [OK] をクリックします。
注意:
リセットすると、配置が最初の結果に戻り、すべての手動計測を維持します。
配置がリセットされます。