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モデルの使用

このモデルは、ArcGIS Pro の 3D Analyst ツールボックスからアクセスできる [トレーニング済みモデルを使用して点群を分類 (Classify Point Cloud Using Trained Model)] ツールで使用できます。 以下の手順でモデルを使用して、点群の樹木ポイントを分類します。

  1. ArcGIS Pro の点群データセットを追加します。
  2. [解析] タブをクリックして [ツール] を参照します。
    ArcGIS Pro の解析タブのツール
  3. [ジオプロセシング][ツールボックス] をクリックして、[3D Analyst ツール] を選択します。 [点群][分類 (ディープ ラーニング)][トレーニング済みモデルを使用して点群を分類 (Classify Point Cloud Using Trained Model)] ツールを参照します。
    ArcGIS Pro のトレーニング済みモデルを使用して点群を分類
  4. [パラメーター] タブで、次のように変数を設定します。
    1. [ターゲット点群] - 点群データセットを選択します。
    2. [処理境界] (オプション) - 選択したエリアを処理するための境界を選択します。
    3. [入力モデル定義] (オプション) - 事前トレーニング済みモデルの .dlpk ファイルを選択します。
    4. [ターゲット分類] (オプション) - 入力点群の分類に使用されるトレーニング済みモデルのクラス コードを選択します。
    5. [既存のクラス コードの処理] (オプション) - 入力点群の編集可能なポイントの定義方法を指定するために適切なオプションを選択します。

      これを使用して、ノイズをコントロールしたり、事前に分類されたポイントを保持したりします。

      トレーニング済みモデルを使用して点群を分類ツールのパラメーター
  5. [実行] をクリックします。

    入力点群データセットは、予測されたクラス コードで更新されます。

    入力点群データセットと予測されたクラス コード