ArcGIS for Power BI ユーザー インターフェイス

注意:

ArcGIS for Power BI でコンテンツ共有機能を使用するには、ArcGIS for Microsoft アカウントには、レポートを公開する機能を持つ Power BI Pro またはプレミアム プランが含まれている必要があります。 このプランのないユーザーは、Web にレポートを埋め込んだり公開したりすることはできません。

ArcGIS for Power BI ユーザー インターフェイスは、レポート データに地理情報を追加できるよう設計されています。

以下に、ArcGIS for Power BI のユーザー インターフェイス アイテムについて説明します。 表の番号は、図の番号に対応します。

Number	ユーザー インターフェイス アイテム	機能の説明
1	フィーチャ情報ウィンドウ	[フィーチャ情報] ウィンドウで、ArcGIS からマップに追加されたレイヤーの属性を操作します。
2	レイヤー	マップのレイヤーの表示と編集、マップのスタイルの変更、ラベルの追加、データの位置精度の改善、凡例カードの表示、ArcGIS からのコンテキスト レイヤーの追加、マップの外観の管理を行います。 レイヤーのプロパティに対する変更を保存する権限がある場合は、[ArcGIS に保存] ボタン が表示されます。 ArcGIS アカウントにサイン インし、幅広いデータ ソースからレイヤーを追加します。
3	ベースマップ	背景マップを選択します。
4	選択ツール	ツールバーを展開し、使用可能な選択ツールを表示します。
5	検索	住所を検索し、マップ上に位置を一時的にドッキングします。
6	解析	バッファー/到達圏エリアの作成、マップへの情報カードの追加、類似性のランク付け解析の構成、データ レイヤーと参照レイヤー間での結合の作成を行えます。
7	設定	ユーザー プロフィールを表示します。 ArcGIS for Power BI ユーザー ヘルプと Esri Community ページへのアクセス、現在のコンポーネント バージョンの表示、Esri User Experience Improvement (EUEI) プログラムの設定を行えます。 ArcGIS アカウントにサイン インしてアカウント設定を確認し、整合チェックを行ってから、マップの埋め込みまたは公開を行います。
8	凡例	[レイヤー] タブ の [凡例カードの表示] をクリックし、アクティブなマップ レイヤーから属性の凡例を開きます。
9	情報カード	情報カードには、現在のマップ範囲内か、選択したフィーチャの指定した半径内に居住する人口について、ユーザーが選択した人口統計属性が表示されます。