「ArcGIS Mission のスケッチがあるチャット」をまだ読んでいない場合は読むことをおすすめします。
[スケッチ] ツールでは、Responder ユーザーが ArcGIS Mission の任意のチャットに位置ベースのマップ グラフィックスを追加できます。 これらのグラフィックスはチャット スレッドの一部として追加され、単体として送信することも、テキストや写真の添付ファイルと一緒に送信することも、これら 3 つを好きなように組み合わせて送信することもできます。
注意:
スケッチには地理情報が含まれており、テキストと画像の添付ファイルと組み合わせることができるため、これらはジオメッセージと呼ばれる場合もあります。 スケッチとジオメッセージが同じ意味を指す場合もありますが、テキストなどの情報と組み合わされているスケッチを表す場合は一般的に「ジオメッセージ」という用語が最もよく使用されます。
スケッチにはポイント、ライン、ポリゴンの 3 種類があり、ミッション マップ上に手イント、ライン、ポリゴンの 3 種類があり、ミッション マップ上に手で描画します。
- 対象ポイント - マップ上の単一ポイントを示すために使用されるマップ ピン
- ライン - 境界線、道路、または他のライン フィーチャを示すためによく使用されるマップ グラフィックス
- ポリゴン - さまざまなタイプの隣接エリアを示すために使用されるマップ グラフィックス
スケッチの作成
チャット スレッド内にスケッチを作成するには、次の手順を実行します。
- スケッチを送信するチャット スレッドを開くか、新しいチャット スレッドを作成します。
- テキスト チャット フィールドの左側にある [スケッチ] ツールをタップします。
[ポイントの追加] オプションと [フリーハンドの描画] オプションがあるダイアログ ボックスが表示されます。
- タップして、送信するスケッチのタイプを選択します。
ミッション マップが開きます。
- ミッション マップにスケッチを描画します。
- ポイントの場合は希望する場所をタップします。 ポイントを配置した後は色を変更できます。
- ラインの場合はマップに指で描画します。 ラインを描画した後は色を変更できます。 また、ラインが比較的まっすぐに描画されている場合はスマート ドロー機能を使用するオプションが表示されます。 このオプションをタップすると、以前に描画したラインの 2 つの端点の間に直線が描画されます。
- ポリゴンの場合、マップ上にポリゴンのアウトラインを描画することで、アウトラインの端点同士が近くなるようにします。 ポリゴンが完成すると、端点を自動的に接続する、ポリゴンの塗りつぶしオプションが表示されます。 ポリゴンを作成した後は描画の色を変更できます。 元の描画がシェープと比較的類似している場合は、円と四角形で使用できるスマート ドロー オプションも表示されます。
描画が完了したら、そのまま送信することも、テキストまたは添付ファイルと一緒に送信することもできます。 送信したスケッチは、関連するテキストまたは写真の添付ファイルといっしょにチャット スレッドに表示されます。
スケッチの詳細の表示
スケッチの詳細を表示するには [スケッチの詳細] 画面にアクセスする必要があります。 この画面はスケッチを送信したチャット スレッドから開くことも、ミッション マップから開くこともできます (以下を参照)。 [スケッチの詳細] 画面には次のようなスケッチ関連情報が表示されます。
- スケッチの送信者
- スケッチの送信日時
- スケッチの中心点の地理座標
- スケッチと一緒に送信されたテキスト チャットまたは添付ファイル
ミッション マップから [スケッチの詳細] を開くには以下を実行します。
- ミッション マップ画面を開きます。
- マップ上でスケッチを見つけます。
- スケッチをタップします。
[スケッチの詳細] 画面に表示されている添付ファイルを開くには、添付ファイルをタップしてデバイスのネイティブの画像ビューアーで画像を開きます。