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近傍フィーチャの検索

[近傍検索] ツールを使用すると、マップ上で周辺のロケーションを検索できます。たとえば、倉庫の近くにある配送センターを検索できます。[近傍検索] ツールを使用すると、マップ上のフィーチャを選択したり、選択した中から指定された距離または到達圏内にあるフィーチャを検索したりできます。

[近傍検索] ツールは、Microsoft Excel データから作成されたレイヤーおよび ArcGIS から追加されたフィーチャ サービス レイヤーにのみ使用できます。

  1. 変更するレイヤーを選択します。目的のレイヤー カードの右側にポインターを置いてそのツールを表示して、[レイヤー オプション] ボタン レイヤー オプション をクリックします。
    [レイヤー オプション] ウィンドウ
  2. レイヤー ツールで、[近傍検索] 近傍フィーチャの検索 をクリックします。

    ポップアップ ウィンドウから [近傍検索] ツールにアクセスすることもできます。詳細については、「ポップアップの構成」をご参照ください。

    [近傍検索] ウィザードが開き、マップの右側に選択ツールが表示されます。

    [近傍検索] の選択ツール
  3. 選択するには、選択ツールを使用して次のいずれかを実行します。
    パン
    • クリックしてドラッグすると、選択中にマップ ビューを別の場所に移動できます。
    • [画面移動] ツールを使用してフィーチャをクリックすると、ポップアップが有効になっている場合は、フィーチャのポップアップが開きます。
    四角形による選択
    • マップ上をドラッグして矩形を描画すると、その図形に含まれるフィーチャを選択できます。
    • Ctrl キーを押しながらクリックすると、現在の選択セットに 1 つのフィーチャを追加できます。
    • Ctrl キーを押しながらドラッグすると、現在の選択セットに複数のフィーチャを追加できます。
    • Ctrl キーを押しながらクリックすると、現在の選択セットから 1 つのフィーチャを削除できます。
    • マップ上の任意の場所をクリックすると、すべての選択を解除できます。
    フリーハンド図形による選択
    • マップ上をドラッグしてフリーハンドの図形を描画すると、その図形に含まれるフィーチャを選択できます。
    • Ctrl キーを押しながらクリックすると、現在の選択セットに 1 つのフィーチャを追加できます。
    • Ctrl キーを押しながらドラッグすると、現在の選択セットに複数のフィーチャを追加できます。
    • Ctrl キーを押しながらクリックすると、現在の選択セットから 1 つのフィーチャを削除できます。
    • マップ上の任意の場所をクリックすると、すべての選択を解除できます。
    選択解除
    • すべての選択を解除します。
    • Esc キーを押すと、すべての選択を解除できます。
  4. 必要に応じて、引き続き図形を描画するか、個別のフィーチャをクリックします。
    注意:

    フィーチャの選択後にアクティブなレイヤーを変更したり、レイヤーのスタイルをヒート マップに変更したり、レイヤーでクラスタリングを有効にしたりすると、現在の選択が解除されます。

    備考:

    • ポイント フィーチャの場合、選択領域内に完全に含まれるフィーチャのみが選択されます。
    • アクティブなレイヤーがクラスタリングを使用して、またはヒート マップとしてスタイル設定されている場合、選択ツールは有効化されません。レイヤーでクラスタリングを無効にするか、別のスタイルを選択して、レイヤー上の選択を有効にしてください。
    • 時間対応レイヤーを操作する場合、選択ツールでは、マップ上に現在表示されているフィーチャしか選択できません。タイム アニメーションの前半または後半に表示されるフィーチャは、選択セットに別々に追加する必要があります。また、すべてのフィーチャを累積表示するようにタイム アニメーションを設定し、すべてのフィーチャが表示されるまでアニメーションを実行した後で選択を行うこともできます。

  5. [次へ] をクリックして続行します。

    いつでも、[戻る] をクリックしてワークフローの前のステップに戻るか、[近傍検索] タイトルの下にあるドットのうちの 1 つをクリックして、ワークフローのステップを移動することができます。

  6. [検索エリアと距離] ドロップダウン メニューから、選択したフィーチャからの指定範囲内を検索する場合は [リング]、選択したフィーチャからの指定到達圏内を検索する場合は [到達圏] を選択します。
  7. 前のステップで [リング] を選択した場合は、マイルまたはキロメートルで半径を指定します。[到達圏] を選択した場合は、選択した位置からの到達圏を分または時間で指定します。

    最大で 500 のポイント フィーチャまたは 100 のポリゴンを選択できます。

    備考:

    [到達圏] オプションは、指定した選択レイヤーがポイント レイヤーの場合にのみ利用できます。

    リングの場合、最大で 300 マイルまたは 482 キロメートル指定できます。到達圏の場合、最大で 5 時間 (300 分) 指定できます。

  8. [次へ] をクリックして続行します。
  9. ドロップダウン メニューからターゲット レイヤーを選択します。

    近傍検索では、ソース レイヤー内の選択されたフィーチャの近くにあるターゲット レイヤー内のフィーチャが検索されます。

  10. 検索エリアを保存するには、[検索エリアをレイヤーとして保存] チェックボックスをオンにします。

    近傍検索操作ごとに検索領域が新しいレイヤーとして生成されます。レイヤーの名前は、ソース レイヤー名の後に関連操作名を加えたものになります (例: layerName_find nearby buffer)。これらのレイヤーを、今後の選択操作で参照として使用できます。

  11. [次へ] をクリックして続行します。

    [サマリー] ページに、ソース レイヤー、定義した検索領域、およびターゲット レイヤーがリスト表示されます。前のウィザード ウィンドウに戻るには、ウィンドウの上部にあるドットをクリックします。

  12. [分析の実行] をクリックします。

    検索結果がマップ上で選択され、[近傍検索] ウィンドウに見つかったフィーチャの数が表示されます。

  13. 検索の結果を分析します。
  14. [レイヤー オプションに戻る] レイヤー オプションに戻る をクリックして [レイヤー オプション] ウィンドウに戻るか、[閉じる] 閉じる をクリックしてウィンドウを閉じて、マップを表示ます。

結果の分析

近傍検索解析の実行後、[選択] ウィンドウが開き、特定されたフィーチャの数が表示されます。これらのフィーチャに関する詳しい情報を複数の方法で表示できます。

備考:

[選択結果の表示] ボタン 選択結果 をクリックすることで、いつでも [選択] ウィンドウを表示できます。

スプレッドシートの操作

Excel スプレッドシート内の対応するレコードを表示して、選択したフィーチャに関する詳細情報を表示します。

スプレッドシート内の結果を操作するには、次のいずれかの操作を行います。

  • [選択した行をハイライト表示] - マップ上で選択したフィーチャに対応する、スプレッドシート内のすべてのレコードを選択します。その後、エクスポート、コピーなどの Excel の標準の機能を使用できます。

    マップ上のその他のフィーチャを選択して、もう一度 [Excel の行を選択] をクリックすると、スプレッドシート内の選択に行が追加されます。

  • [選択した行のみを表示] - スプレッドシートをフィルタリングし、マップ上で選択したフィーチャに対応する行のみを表示します。
  • [すべての行を表示] - マップ上で選択したフィーチャにかかわらず、Excel 内のすべての行が表示されます。
  • [選択した行のエクスポート] - 選択したフィーチャに関する情報を別のファイルにエクスポートするか、現在のワークブックの新しいワークシートにエクスポートします。詳細については、「データのエクスポート」をご参照ください。
  • 選択するたびに [選択] ウィンドウが表示されないようにするには、[選択後は表示しません] チェックボックスをオンにします。[選択結果の表示] ボタン 選択結果 をクリックすることで、いつでも選択結果のウィンドウを表示できます。

データのエクスポート

選択したフィーチャに関する情報を別のファイルにエクスポートするか、現在のワークブックの新しいワークシートにエクスポートすることができます。

  • 選択アイテムをファイルにエクスポート - レイヤー上で選択したフィーチャに関する情報を別のファイルにエクスポートします。そのファイルを Excel ワークブック (*.xlsx) またはカンマ区切り値 (*.csv) ファイルとして保存します。XLSX ファイルにエクスポートすると、ArcGIS Maps for Office では、マップ上で選択した各フィーチャのデータが入力される Excel テーブルが新しいワークシート内に作成されます。選択セットにポイント フィーチャが含まれている場合は、このテーブルに各フィーチャの座標が入力されるため、使用する空間参照系を指定できます。ポリライン ジオメトリとポリゴン ジオメトリはエクスポートされません。
  • 選択アイテムをワークシートにエクスポート - マップ上で選択したフィーチャに関する情報を現在のワークブックの新しいワークシートにエクスポートします。新しいワークシートに含まれるフィーチャは、マップ上で選択した各フィーチャのデータが入力される Excel テーブルで書式設定されます。選択セットにポイント フィーチャが含まれている場合は、このファイルに各フィーチャの座標が入力されるため、使用する空間参照を指定できます。ポリライン ジオメトリとポリゴン ジオメトリはエクスポートされません。

選択したポイント フィーチャをファイルまたは新しいワークシートにエクスポートする場合は、マップの現在のベースマップで定義された空間参照を使用するか (デフォルト)、別の空間参照を指定するかを選択できます。選択した空間参照を今後使用するすべてのポイント レイヤー エクスポート機能のデフォルトとして指定することもできます。この設定は、ArcGIS Maps構成設定でいつでも変更できます。

選択したデータをエクスポートするには、次の手順を実行します。

  1. [選択] ウィンドウで、[選択した行のエクスポート] をクリックします。
  2. 必要に応じて、エクスポートしたデータに使用する空間参照を選択します。
    • [空間参照] をクリックして、[高度な空間参照] ウィンドウを開きます。
      備考:

      デフォルトで特定の空間参照を使用するように ArcGIS Maps for Office が構成されている場合、このウィンドウは表示されません。デフォルトの空間参照を変更するには、ArcGIS Maps for Office の バックステージ 構成[ポイント データをエクスポートする際に指定の空間参照を使用] オプションをオフにします。

    • ドロップダウン メニューから空間参照を選択します。
    • 選択した空間参照を今後使用するエクスポート機能のデフォルトとして設定するには、[この選択アイテムをデフォルトで使用] チェックボックスをオンにします。

      この設定を変更するには、ArcGIS Maps for Office の バックステージ構成[ポイント データをエクスポートする際に空間参照を使用する] オプションをオフにします。

  3. [OK] をクリックします。
  4. [選択セットのエクスポート先] セクションで、次のいずれかのエクスポート オプションを選択します。
    • [ファイル] - [名前を付けて保存] ウィンドウが表示されます。[ファイル名] テキスト ボックスに、新しいファイルの名前を入力します。[ファイルの種類] ドロップダウン メニューから、[Excel Workbook] (デフォルト) または [CSV (カンマ区切り)] を選択して [保存] をクリックします。
    • [ワークシート] - ArcGIS Maps for Office で、選択したフィーチャの情報がすべて入力されるワークシートが現在のワークブック内に作成されます。
  5. [OK] をクリックします。

    選択したポイントのデータが、指定した空間参照系を使用している座標と共に新しいファイルまたはワークシートにエクスポートされます。選択セットにポイント フィーチャが含まれている場合は、このファイルまたはワークシートに選択した各フィーチャの座標が入力されます。ポリライン ジオメトリとポリゴン ジオメトリはエクスポートされません。これらのデータは Excel テーブル形式でエクスポートされます。


このトピックの内容
  1. 結果の分析