Excel からレイヤーを追加

ワークシートにマップを挿入後、Excel スプレッドシート内のデータから、または ArcGIS からレイヤーを追加できます。[データの追加] ワークフローを開始すると、ArcGIS Maps for Office では、現在選択されている Excel テーブルまたはセル範囲内のデータが解析され、そのデータをマップ上で最適に表示するためのスタイルの選択肢が提示されます。提示されたスタイルのいずれかを選択することで、レイヤーをマップにすばやく追加できます。または、データ ソース、位置情報、およびスタイル設定オプションを手動で指定できます。

データのインポートと書式設定に関する考慮事項

フィーチャ数

マップの作成中、大量のデータをマップに追加してしまうことがあります。マップ上でプロットしたフィーチャの数が多すぎると、見る人が混乱し、ビジネス データを明確に把握できなくなる可能性があります。また、解釈が難しいマップを作成したり、多数の行をマップに追加したりすると、ArcGIS Maps for Office のパフォーマンスが低下することがあります。

このため、ArcGIS Maps for Office では、マップに一度に追加できるフィーチャの数が制限されています。1 つのレイヤーにおけるデータのインポート制限は次のとおりです。

  • エリア (ポリゴン) - 15,000
  • ライン - 15,000
  • フィーチャ (ポイント) - 50,000

1 つのマップ レイヤーに最大で 1,024 のデータ列を含めることができます。

データに多数のフィーチャが含まれている場合は、これらのフィーチャのサブセットをマップに追加できます。たとえば、100,000 フィーチャが存在する場合、2 つのレイヤーを作成し、それぞれのレイヤーに 50,000 ポイントずつ配置できます。画面移動とズームのパフォーマンス上の問題を軽減するために、ArcGIS Maps for Office では、500 を超えるフィーチャを含むレイヤーでポイントが自動的にクラスタリングされます。クラスタリングを解除するには、マップ上のリボンにある [ポイントのクラスタリング] ボタンを使用します。

データ形式

  • ほとんどの場合、特にデータに情報を付加する場合は、Excel テーブルを使用します。この場合には、データをマップに追加する前に、Excel テーブルとして書式設定しておくことをお勧めします。Excel テーブルを使用すると、ArcGIS Maps for Office で新しい情報を含む列をデータセットに追加することができます。詳細については、「テーブルまたは名前付き範囲」をご参照ください。
  • テキスト値の使用 - 位置情報 (郵便番号など) として使用されるデータセット内の列は、数値ではなく、テキスト値として書式設定する必要があります。ゼロで始まる数値 (郵便番号によく見られる) がデータに含まれている場合、Excel では、これらのフィールドが数値と見なされ、先頭のゼロが除去されるため、元の値が変更されることになります。これらの列をテキストとして書式設定すると、データの正確性が確保されます。
  • 時刻書式の使用 - (日付と時刻のフィールドではなく) 時刻のみを示すフィールドがデータに含まれている場合は、ArcGIS Maps for Office でこれらの値が文字列に変換されてポップアップに表示されます。このため、実際の日付と時刻の値とは異なり、時刻のみを示す値はタイム アニメーションで使用できません。時刻の値が正しく表示されるようにするには、レイヤーを作成する前に、Excel の [セルの書式設定] オプションを使用して、該当する列のすべてのセルに適用される時刻書式を選択します。

    これにより、ポップアップに表示される時刻の値と ArcGIS で共有されているレイヤーまたはマップに表示される時刻の値は、マップの作成者がレイヤーを作成する前に設定した書式で表示されます。

    ArcGIS Maps for Office の時刻書式には、Excel の標準時刻書式とは若干異なるものもあります。これらの書式の違いの一部を次の表に示します。

    Excel の時刻書式ArcGIS Maps for Office の時刻書式

    13:30:55

    13:30:55

    30:55:2

    37:30:55

    *1:30:55 PM

    1:30:55 PM

    1:30:55 PM

    13:30

    13:30

    1:30 PM

    1:30 PM

Excel データからのレイヤーの追加

Excel データからレイヤーを追加するには、次の手順に従います。

  1. ArcGIS アカウントにまだサイン インしていない場合は、ArcGIS Maps のリボン上にある [Excel] タブをクリックした後、[サイン イン] をクリックします。
  2. ワークシートで、マップ レイヤーの作成に使用するテーブルまたはセル範囲をクリックします。
  3. 編集するマップをクリックして選択します。
  4. マップ ツールバーで、[Excel データ] をクリックします。

    [Excel からデータの追加] ウィンドウが開き、データ固有の書式設定オプションが表示されます。ArcGIS Maps for Office は、デフォルトで、最も可能性の高いデータセットを使用し、関連する位置情報とスタイル設定オプションを提示します。

    Excel からデータの追加

    メモ:

    ワークシートに Excel テーブル、名前付き範囲、または選択したデータのセルが含まれていない場合は、[ArcGIS からデータの追加] ウィンドウが開きます。

データセットの選択

デフォルトでは、ArcGIS Maps for Office はワークブックで現在選択されているデータセットを表示します。ドロップダウン メニューに、Excel テーブルまたは名前付き範囲内の使用可能なデータがリストされます。スプレッドシートに複数のテーブルまたは名前付き範囲が含まれている場合や ArcGIS Maps for Office が位置情報を検出できない場合は、マップの作成に使用するデータを指定する必要があります。

別のデータセットを選択するには、次の手順に従います。

  1. [Excel からデータの追加] ウィンドウで、[高度なデータ形式] をクリックします。

    [データ形式] ウィンドウが開きます。

    高度なデータ形式
  2. [テーブル][セル範囲]、または [名前付き範囲] をクリックして、マップ レイヤーの作成に使用するデータが含まれるワークシート内のエリアを指定します。

    セル範囲を選択するには、[範囲の選択] をクリックし、Excel ワークシート内のセル範囲を選択します。[範囲の選択] ウィンドウに、範囲 ID (例: $A$1:$D$5) が自動的に入力されます。[OK] をクリックして、[データ形式] ウィンドウに戻ります。選択した範囲にヘッダーが含まれている場合は、[先頭行を見出しとして使用する] チェックボックスをオンにします。

    メモ:

    ArcGIS でレイヤーを共有する場合は、レイヤー名にサポートされていない文字が含まれていないことを確認します。詳細については、「レイヤー名」をご参照ください。

  3. [閉じる] 閉じる をクリックして、[Excel からデータの追加] ウィンドウに戻ります。

位置情報の選択

Excel データをマップに追加するには、位置情報として住所、緯度/経度の値 (座標)、または場所名 (米国の都市、米国の郡、州、世界の都市、国、郵便番号など) のうち少なくとも 1 つがワークシート データに含まれていなければなりません。また、ArcGIS 組織サイトでホストされたサービスに基づいて、公園の境界や組織の販売テリトリーなどの位置情報を追加したり、ArcGIS のマップまたはフィーチャ サービスからカスタムの座標系を指定することもできます。

位置情報では、データをマップに表示する方法を決定し、スタイル設定オプションに表示される内容を制御します。住所、市区町村、座標を選択すると、位置データがポイントでマップに表示されます。都道府県またはその他の地域を位置情報として選択すると、そのデータがポリゴンでマップに表示されます。また、公園の境界や販売テリトリーなど、デフォルトのリストに入っていないカスタム位置情報のデータをマップに表示することもできます。詳細については、「位置情報の種類」をご参照ください。

ArcGIS Maps for Office では、組織の管理者が設定したデフォルトのロケーター (位置情報) が自動的に使用されます。複数のロケーターを構成し、そのうちの 1 つをデフォルトとして設定できます。詳細については、ArcGIS 管理者にお問い合わせください。

位置情報を選択するには、次の手順に従います。

  1. [Excel からデータの追加] ウィンドウで、[位置情報] ドロップダウン メニューからデフォルトの位置情報のいずれかを選択します。

    目的の位置情報がデフォルトの位置情報に含まれていない場合は、[+ その他の位置情報] をクリックして [その他の位置情報] ウィンドウを表示します。

    その他の位置情報
  2. セクションを展開して使用可能な位置情報を表示し、データに適切な位置情報を選択します。

    たとえば、ワークシートに州の情報が含まれている場合は、[国固有の位置情報] を展開して、States を選択します。選択した位置情報にチェック マークが表示され、[その他の位置情報] ウィンドウが閉じます。

    ArcGIS Maps for Office は、選択した位置情報を、データ内の対応する列と自動的に関連付けようとします。位置情報が見つからない場合や、正しいフィールドがすべて特定されたことを確認するには、追加情報を指定する必要があります。

    メモ:

    複数の州に同じ郡名が存在する可能性があるため、Counties (United States) 位置情報を選択した場合は、マップ上に正確な結果が表示されるように、States を含む列も定義することをお勧めします。

  3. [列と位置情報の照合] をクリックします。

    選択した位置情報に応じて、異なるダイアログ ボックスが表示されます。

  4. ドロップダウン メニューを使用して、位置フィールドに対応する適切なデータ内の列を選択します。

    たとえば、ワークシートの 1 つの列に州の情報が含まれている場合は、States 位置情報を選択し、その位置情報をデータ内の Province-State 列と照合させます。

    位置フィールドに対応するデータ内の列の選択

    別の空間参照を選択するには、ドロップダウン メニューから値を選択するか、フィールドをクリックして値を入力します。

    ドロップダウン メニューから空間参照を選択するか、フィールドをクリックして値を入力します。
    メモ:

    GDA 2020 測地基準系 (WKID 7844) は、ArcGIS Enterprise では使用できません。

  5. 位置を境界で表現する場合、位置の照合に使用する方法を指定します。
    • [最も近い一致] - このオプションは、Esri のデータ サービスで使用される正確なスペルが不確かな場合、データセットにスペルの誤り (Claifornia など) が含まれていると思われる場合、または完全一致検索では一部のデータがマップに追加されない場合に使用します。
    • [完全一致 (最も正確)] - このオプションは、コードまたは略語で定義された境界を特定する場合、またはデータセット内のデータのスペルが正しく、Esri のデータ サービスで使用されているスペルに一致していると確信している場合に使用します。

    詳細については、「境界の検索方法の選択」をご参照ください。

  6. カスタム空間参照を使用する座標を使用している場合は、「カスタム位置情報の追加」をご参照ください。

列によるマップのスタイル設定

データに売上などの数値情報が含まれる場合、ArcGIS Maps for Office で、マップ上のポイント、ライン、エリアと比較する列を選択できます。たとえば、収益を基準にすべてのフランチャイズ店を比較する場合は、売上収益情報を含む列を選択します。マップ テーマのウィンドウに、マップ上のレコードを比較できるさまざまな方法が表示されます。

列によるスタイル設定を行うには、次の手順に従います。

  1. [Excel からレイヤーを追加] ウィンドウで、[列によるマップ スタイル] ドロップダウン矢印をクリックして、レイヤーのスタイル設定に使用する列を選択します。

    通常は、アイコンのサイズまたは色を変更して、レコードを比較します。比較せずにレコードをマップに表示するには、[<なし>] を選択します。

    デフォルトのマップ テーマがドロップダウン メニューの下に表示されます。

  2. 別のスタイル設定オプションを選択するには、[マップ テーマの変更] をクリックします。

    指定した位置情報とデータの性質に基づいて、[マップ テーマ] ウィンドウに使用可能なテーマがリストされます。詳細については、「レイヤー テーマの選択」をご参照ください。

  3. レイヤーに使用するスタイルを選択します。
  4. [データの追加] をクリックします。

    サマリー ウィンドウが表示され、指定したデータセット、位置情報、スタイリング列、およびマップ テーマがリスト表示されます。

    データ サマリーの追加

    住所をジオコーディングする場合、[クレジットの表示] ボタン クレジットの表示 をクリックすると、消費する ArcGIS クレジットの推定数が表示されます。[キャンセル] または [閉じる] 閉じる をクリックして、[Excel からデータを追加] ウィンドウに戻り、変更を行います。

  5. [データの追加] をクリックします。

    ワークシートのデータがレイヤーとしてマップに追加されます。500 を超えるフィーチャを含むポイント レイヤーは、自動的にクラスタリングされます。

    メモ:

    データに重複するエリアが含まれている場合、レイヤーを作成する前に、データを集約することができます。

レイヤー名

Excel からセル範囲オプションを使用してマップにデータを追加する場合、レイヤー名は選択範囲 (例: $A$1:$I$21) を使用して自動的に入力されます。ArcGIS でマップまたはレイヤーを共有する場合は、その前にレイヤー名を手動で変更する必要があります。変更しない場合、レイヤーをホスト フィーチャ サービスで公開するときにレイヤー名にサポートされていない文字が含まれていると、ArcGIS でさまざまなタスクを実行するときに予期しない問題が発生する可能性があります。

サポートされていない文字には次のようなものがあります。

&

@

#

<

=

*

>

$

(

"

~ キー

)

'

^

?

`

境界の検索方法の選択

州またはその他の標準の行政区画などの境界をマッピングする場合、ArcGIS Maps for Office は最も近い値を検索してエリアを特定します。これはデフォルトの動作であり、データ内のスペルなどの誤りに対する許容度の大きい検索です。[最も近い一致] は、データセットにスペルの誤りが含まれていると思われる場合 (California ではなく Claifornia など)、場所名の英語のスペルが複数存在する可能性がある場合、または Esri のデータ サービスで使用されている正確なスペルが不確かな場合に使用します。このオプションは、誤ったジオメトリが返される可能性があるため、コードに対して使用することはお勧めしません。[最も近い一致] 検索に適したデータの例は次のとおりです。

  • 国名
  • ブラジルの州
  • 米国の州
  • スペルの誤りまたは特殊文字を含んでいる可能性のあるデータ

コードまたは略語を使用して境界を特定する場合、またはデータセットのスペルが正しく、Esri のデータ サービスで使用されているスペルに一致していると確信している場合は、[完全一致] 検索方法を使用します。たとえば、次のデータに対して [完全一致] を使用します。

  • 郵便番号
  • 米国の州の略語
  • ISO の 3 文字の国コード (ISO 3166-1 Alpha-3)
  • データセット内で正確に記述されていると確信している 1 つの英語のスペルを持っていジオメトリ名 (California など)

カスタム位置情報の追加

組織に ArcGIS で共有されている独自の境界線がある場合、位置情報として追加することで、その境界線を使用してデータをマップに表示できます。カスタム境界線には、販売地域、区域境界、その他の定義エリアを含めることができます。

メモ:

組織に固有のカスタム位置情報を構成する方法については、ArcGIS Maps for Office インストール ガイドの「カスタム ロケーターの構成」をご参照ください。

位置情報を追加するには、次の手順に従います。

  1. [Excel からデータの追加] ウィンドウで、[位置情報] ドロップダウン矢印をクリックして、[+ その他の位置情報] を選択します。

    [その他の位置情報] ウィンドウが開きます。

  2. [カスタム位置情報] セクションを展開してから [+ 位置情報の追加] をクリックします。

    ArcGIS の [コンテンツ] ウィンドウが開き、ArcGIS 組織サイトで利用可能なアイテムがリストされます。

  3. 位置情報として使用するホストされたサービスについて、ArcGIS 全体を検索するか、グループまたはコンテンツを参照します。
    • 検索フィールドに検索クエリを入力して、Enter キーを押します (または [検索] ボタン 場所または住所の検索 を押します)。
    • ドロップダウン メニューを使用して、コンテンツ、グループ、お気に入り、Living Atlas、ArcGIS、または最近表示したアイテム内のアイテムを表示および検索します。
  4. チェックマークをクリックして、目的のホストされたサービスを選択します。

    [カスタム位置情報の追加] ウィンドウに、ホストされたサービスで利用可能なレイヤーが表示されます。

    カスタム位置情報の追加
  5. [位置情報として使用するレイヤーの選択] ドロップダウン メニューから、位置情報として使用するレイヤーを選択します。
  6. ワークシートのデータをホスト サービスのフィーチャと照合させる場合に使用する列 (1 つまたは複数) の横にあるチェックボックスをオンにします。

    ワークシートとホスト サービスで使用する値は、いずれも同じ種類 (数値またはテキスト) の値および同一の書式設定を使用してください。それ以外の場合、カスタム位置情報を使用できません。

  7. 位置情報に一意の名前を入力して [位置情報の追加] をクリックします。
    メモ:

    設定した名前がすでに存在する場合、[位置情報の追加] ボタンは使用できません。

    これで、新しい位置情報を [独自の位置情報] セクションで使用できるようになりました。

  8. [独自の位置情報] から位置情報を削除するには、[削除] ボタン レイヤーの削除 をクリックします。

エリアの集約

データに重複するエリアが含まれている場合、それらのデータを集約して、わかりやすい情報に集計 (平均、合計、個数) することができます。たとえば、州の位置情報を使用してマップを作成するときに、データの売上結果が州内の郵便番号ごとに細分化されている場合、マップ上で州のポリゴンをクリックしたら州内の売上の合計が表示されるように、情報を集計できます。

データを集約するには、次の手順を実行します。

  1. 位置情報を選択した後、データに重複するエリアが含まれている場合は、[集約オプション] ウィンドウが開きます。
    集約オプションの選択
  2. [エリアの集約] をクリックしてから [OK] をクリックします。

    集約をキャンセルして [Excel からデータの追加] ウィンドウに戻るには、タイトル バーの戻るボタンをクリックするか [閉じる] 閉じる をクリックします。

    [エリアの集約] ウィンドウが開きます。

    列の値の集計方法を指定
  3. 位置情報列の値の集計方法を選択します。[合計][平均]、または [個数] を選択します。
  4. 必要に応じて、属性として含める追加の列を選択し、各列に対する操作を指定します。
  5. 集約オプションを変更するには、戻るボタンをクリックします。
  6. [データの追加] をクリックします。
    メモ:

    集約をキャンセルして [Excel からデータの追加] ウィンドウに戻るには、タイトル バーの戻るボタンをクリックするか [閉じる] 閉じる をクリックします。

ArcGIS Maps for Office は、Excel ワークシート内に Esri ピボット テーブルを作成し、このテーブルを使用して、マップ上にレイヤーを作成します。

カスタム座標系の追加

標準の WGS、Web メルカトル、その他のよく知られている座標系以外の空間参照を使用するために、ArcGIS 組織サイトからマップ サービスまたはフィーチャ サービスを指定して、その座標系をインポートしてマップ上にデータを表示することができます。

カスタムの座標系を追加するには、次の操作を行います。

  1. [Excel からデータの追加] ウィンドウで、[位置情報] ドロップダウン メニューから [座標] を選択し、[列と位置情報の照合] をクリックします。
  2. [経度 (X)] および [緯度 (Y)] ドロップダウン メニューを使用して、位置フィールドに対応する適切なデータ内の列を選択します。
  3. 既存の空間参照系を選択するには、ドロップダウン メニューから利用可能ないずれかの空間参照系を選択します。

    一般的な空間参照系はリストの上部に、サポートされているすべての空間参照系がその下に表示されます。新たにインポートされた空間参照系は、リストの上部に含まれています。

  4. カスタム空間参照系をインポートするには、[空間参照のインポート] をクリックします。

    新しいウィンドウに ArcGIS 組織サイトで利用可能なコンテンツが表示されます。

    ArcGIS からのカスタム空間参照系のインポート
  5. スプレッドシート データ形式でカスタムの空間参照を使用するマップまたはフィーチャ サービスを参照または検索します。マップまたはフィーチャ サービスの詳細を表示するには、[詳細] をクリックします。
  6. [追加] をクリックして、マップまたはフィーチャ サービスを選択します。

    [カスタム空間参照のインポート] ウィンドウが開き、選択した空間参照の詳細が表示されます。

  7. [名前] テキスト ボックスに、カスタム座標系に一意の名前を入力します。
  8. [インポート] をクリックして、空間参照をインポートします。

    ドロップダウン メニューの [すべて] セクションの上部に新しい座標系が表示されます。

  9. 座標を使用してデータをマップに追加するときに、このカスタム空間参照をデフォルトの空間参照に設定するには、[デフォルトとして使用] チェックボックスをオンにします。
  10. [OK] をクリックして、[データの追加] ワークフロー ウィンドウに戻ります。

データ エラーの修正

マップ レイヤーを作成した際に、一部のデータが有効でないか、不足していると、ArcGIS Maps for Office で、有効なデータだけを使用してレイヤーが作成され、読み込めなかった行がすべて報告されます。これらのエラーは、レイヤー カードから直接修正することができます。

データのエラーを修正するには、次の手順を実行します。

  1. レイヤー カードで、レイヤー名の下に表示されたメッセージ内にある [エラーの修正] をクリックします。

    読み込めなかったフィーチャ

    [エラーの修正] ウィンドウが開きます。

  2. 新しい情報を入力するか、無効なフィールドを修正します。

    データ エラーの修正

  3. [再検索] をクリックします。

    ArcGIS Maps for Office で、更新情報が検索され、マップが更新されます。

  4. 複数のエラーが存在する場合は、[開始][前へ][次へ]、または [終了] をクリックして、他のエラーを修正します。各フィーチャの修正後、[再検索] をクリックします。