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ラベルの使用

ラベルはレイヤー内のフィーチャを記述する数個の短いテキストであり、表示されている内容を利用者が理解するための助けとなります。ラベルのテキストは通常、レイヤーの属性から取得されます。Esri Maps for IBM Cognosデータ レイヤーおよび ArcGIS フィーチャ レイヤーに対して、簡単にラベルを有効化または無効化することができます。ラベルを有効化すると、マップ上で、ラベルが説明するフィーチャの近くにラベルが自動的に配置されます。

Esri Maps for IBM Cognosは、可能な限り多くのラベルを、それらが重なり合わないようにマップ上に配置します。このため、フィーチャが密集しているエリアでは、一部のフィーチャに対してラベリングされないことがあります。エリアにズームしていくと、より多くのラベルが動的に表示されていきます。ラベリングの優先度は、マップ内の上部から下部までのレイヤーの順序に従います。最上部にあるレイヤーが最初にラベリングされるため、最も多くのラベルを含むことになります。

  1. [コンテンツ] ウィンドウで、ラベルを使用するフィーチャ サービス レイヤーの横にある [レイヤーの構成] ボタン レイヤーの構成 をクリックします。
  2. [ラベル] の横にある [オン/オフ] セレクターをクリックすると、マップ上のフィーチャに対してラベルを描画することができます。
    注意:

    [クラスタリング] または [ヒートマップ] を有効化すると、[ラベル] アイテムを利用することができます。最初にクラスタリングおよびヒートマップを無効化してから、ラベルを有効化および構成する必要があります。

    レポート作成者 がラベルをカスタマイズした場合、カスタマイズされたラベルが表示されます。それ以外の場合、ラベル テキストには、デフォルトのシンボル設定を使用した、デフォルトのレイヤーが表示されます。