チャート ビューアー テンプレートを使用すると、バー チャート、ライン チャート、パイ チャート、ヒストグラム、散布図を表示してマップを補完できます。 複数のチャートを加えて、マップとともに表示したり、他のチャートと並べて比較したりできます。 横に並べるか積み重ねて表示できるチャートは最大 3 つですが、マップ内で作成されるすべてのチャートにアクセスして表示できます。 (詳細については、チャート ビューアーの使用に関するブログ記事をご参照ください)。
例
このテンプレートを選択し、以下に示すようなユース ケース向けにアプリを作成します。
- 指定されたエリアの郡別の平均資産価値を表すバー チャートを表示します。
- データセット内の複数の人口統計情報に基づいてチャートを比較します。
- データセット内の 2 つの値に基づく対話型の散布図を、マップの探索ツールの基本セットとともに表示します。
データ要件
チャート ビューアー アプリには、少なくとも 1 つのチャートが構成されているマップが必要です。
アプリの機能
このアプリ向けに構成できる主な設定と機能を、以下のリストに示します。
- 複数レイアウト オプション - チャートをマップに積み重ねて表示するか、マップと並べて表示するかを選択します。
- チャートの管理 - アプリ内のチャートの順序変更、名前変更、オン/オフの切り替えを行います。
- チャートの複数選択 - パネル内で 2 つまたは 3 つのチャートを比較します。
- ブックマーク - マップのズームと画面移動を行い、そのマップに保存された設定済み範囲のコレクションに焦点を当てます。
- [ナビゲーションの境界] - マップ ナビゲーションを特定の地域とズーム縮尺に制限することで、重要なマップ領域にフォーカスを固定します。 マップを回転することも、マップの回転を禁止することもできます。
Instant Apps のすべてのテンプレートには、ホーム ボタン、ズーム コントロール、凡例、マップまたはデータの検索機能のための設定があります。