ArcGIS Insights 2024.1 では、マップ、チャート、テーブルの機能強化に加え、ソフトウェア全体でその他の機能強化と更新が図られました。
マップ
数と量 (色)、ビン、またはヒート マップ シンボルでスタイル設定されたマップの等級カラー パレットで、パレットの名前がホバー テキストに表示されるようになりました。 これらの名前を使用して、組織のマップに使用する推奨パレットを伝達したり、Insights や Map Viewer などのその他の ArcGIS 製品で作成されたコンテンツ間でシンボルの整合性を維持したりすることができます。
チャート
バー チャート、カラム チャート、積み上げバー チャート、積み上げカラム チャート、およびコンボ チャートで、データをロリポップとして表現する機能がサポートされるようになりました。 ロリポップは、多数の個別値から成るチャートや均一な値から成るチャートで便利です。
テーブル
サマリー テーブルのフィールド統計情報として、合計がサポートされるようになりました。 合計は、時間経過にともなう数値変数の累積を計算するときに使用します。 たとえば、日次新規感染症例数のサマリー テーブルで合計を計算すると、毎日の感染症例数の累計が返されます。
ゴミ箱
Insights in ArcGIS Online から削除されたアイテムがゴミ箱に移動するようになりました。 ゴミ箱内のアイテムは、14 日間保存された後で完全に削除されます。 詳細については、ArcGIS Online ヘルプ ドキュメントの「アイテムの削除」をご参照ください。
リソース
Insights をより詳しく学習するには、次のリソースをご利用ください。