共有の基本操作

Insights in ArcGIS Online
Insights in ArcGIS Enterprise
Insights desktop

共有することにより、共同で作業を行ったり、解析について関係者と連絡を取り合ったりすることができます。 以下のセクションでは、組織内外のコンテンツを共有する基本操作を示します。

注意:

Insights desktop ではデータを共有できません。

ステップ 1
1データの共有
ステップ 2
2レポートの共有
ステップ 3
3 解析の共有
ステップ 4
4ワークブックの共有

1. データの共有

ArcGIS Insights のコンテンツを共有するときは、まず必ずデータを共有します。 データの共有は、他のユーザーが結果にアクセスできるようにし、レポートやワークブックなどの他のコンテンツも共有されるように設定する方法です。 Insights の結果のデータセットを共有するときは、Insights または組織で使用できる新しいフィーチャ サービスを作成します。

2. レポートの共有

公開レポートを使用すると、結果を他のユーザーと簡単に共有できます。 マップ スタイルの変更、リンクされたマップ、チャート、テーブルの作成、説明の追加、および組織の他のメンバーが表示できるようにレポートの共有を実行できます。 共有レポートは、Insights のライセンスがなくても、組織のすべてのメンバーが表示できます。 また、パブリックのメンバーが表示できる Web ページまたは ArcGIS StoryMaps ストーリーにレポートを埋め込むこともできます。

3. 解析の共有

Insights で作業するとき、解析のすべての手順はモデル内に記録されます。 モデルは共有できます。これにより、簡単に解析を再実行したり、他のユーザーがワークフローにアクセスしたりできます。 モデルをページに追加し、参照されているデータセットを更新して、まったく同じ解析を再実行したり、別のデータセットで解析を再実行したりできます。

4. ワークブックの共有

データ、ページ、解析をすべて共有する場合、最適な方法はワークブックを共有することです。 共有ワークブックは、表示専用モードで開いたり、コピーしてから完全な編集権限で開いたりできます。