ワークブックへのデータセットのコピー

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データセットをワークブックにコピーすると、ArcGIS 組織、データベース接続、その他のデータ ソースから、データセットのワークブック バージョンを作成できます。 コピーされたデータセットは、ファイルまたはホスト フィーチャ レイヤーから作成されたデータセットと機能的に同等です。 コピーされたデータセットは、ホスト フィーチャ レイヤーの作成用に公開されていない限り、コピー先のワークブックでのみ利用できます。

データセットをコピーするには、次の手順に従います。

  1. 必要に応じて、データセットをワークブックに追加します。
  2. データ ウィンドウでデータセットの [データセット オプション] ボタン データセットのオプション をクリックします。
  3. [ワークブックにコピー] をクリックします。

データセットのコピーがデータ ウィンドウに追加されます。 データセットの名前は [データセット名 1] という形式になります。

データセットをコピーする理由

データベース接続およびリモート フィーチャ レイヤーのテーブルには、ファイル、ホスト フィーチャ レイヤー、およびコピーされたデータセットの全機能はありません。 データをワークブックにコピーすると、データ タイプにかかわらず、Insights のすべての機能を最大限に活用することができます。

次の状況では、データをコピーすることをお勧めします。

  • リモート フィーチャ レイヤーで サポートされていない関数を使用する場合
  • 異なるデータベース タイプまたはデータ ストアに格納されたデータセットなど、互換性のないデータセットの間にリレーションシップを作成する場合
  • マップ イメージ レイヤーを使用して、集約を必要とするビジュアライゼーションを作成する際に、最大レコード数を超えている場合
  • Snowflake のデータベース テーブル、Google BigQuery のデータベース テーブル、または Insights 向けにサポートされているデータベースのリストに存在しないデータベース内のデータベース テーブルで文字列を日付/時間フィールドに変換にする場合
  • データベース テーブルを含むページを Insights desktop から ArcGIS Online に共有する場合

このトピックの内容
  1. データセットをコピーする理由