注意:
Insights desktop ではユーザー設定を使用できます。
ユーザー設定では、Insights desktop を構成できます。
設定の表示と編集
設定を表示または編集するには、次の手順を実行します。
- 必要に応じ、Insights desktop を起動します。
- ホーム ページの [設定] タブ をクリックします。
- 必要な設定を表示し、編集します。
- [変更を保存] をクリックし、編集内容を保存してユーザー設定を終了します。 変更を保存せずに終了するには、[キャンセル] をクリックします。
設定
ユーザー設定には、ホーム ページに表示されるデフォルト タブがあります。 デフォルトとして、[ホーム] タブか [ワークブック] タブを選択できます。
[印刷レポートのページ制限] パラメーターを使用し、印刷レポートに含めることができる最大ページ数を設定します。 ページ制限を超過すると、レポートは切詰められます。 デフォルト値は 100 です。 制限を増やすと、レポートを印刷するときにパフォーマンスの問題が発生する可能性があります。
[アプリの言語] パラメーターは、Insights desktop インターフェイスの言語とロケールを変更するために使用されます。 選択したアプリの言語がサポートされているドキュメント言語でもある場合、ヘルプ ドキュメントはデフォルトで選択されているアプリの言語を使用します。
注意:
オフライン ヘルプを英語以外の言語で表示するには、ヘルプの言語パックをインストールする必要があります。
ヘルプ ソースは [オンライン ヘルプ] (デフォルト) か [オフライン ヘルプ] に設定できます。 オンライン ヘルプはオフライン ヘルプよりも頻繁に更新されるため、インターネットから切断されている場合を除き、オンライン ヘルプを使用することをお勧めします。
イベントは、迅速な対処を必要とする問題を示す [Error] から、アプリケーションの通常の使用を通じて生成される詳細な情報メッセージである [All] まで、その詳細のレベルが異なります。 次のログ レベルが利用できます。
- [Error] (デフォルト) - 迅速な対処を必要とする重大な問題。
- [Warn] - 対処を必要とするが、それほど深刻ではない問題。 このレベルには [Error] メッセージも含まれます。
- [Info] - 一般的な管理メッセージ。 このレベルには [Error] メッセージと [Warn] メッセージも含まれます。
- [Debug] - トラブルシューティング時にサーバーの状態を適切に確認したい開発者やサポート技術者向けに設計された詳細なメッセージ。 このログ レベルには、[Error]、[Warn]、[Info] メッセージも含まれます。
- [Trace] - アプリケーションの使用に関する非常に詳細なメッセージ。 このレベルはトラブルシューティングに使用され、[Error]、[Warn]、[Info]、[Debug] メッセージも含まれます。
- [All] - アプリケーションの動作について詳細情報を提供するメッセージ。 このレベルはトラブルシューティングに使用され、[Error]、[Warn]、[Info]、[Debug]、[Trace] メッセージも含まれます。
- [Off] - ログをオフにします。
注意:
[Debug]、[Trace]、[All] レベルはパフォーマンスを低下させる可能性があるため、問題をトラブルシーティングする場合にのみ使用することをお勧めします。
[ログの最小記録件数] パラメーターは、ログの保存期間を日数で指定します。 デフォルトの保持期間は 14 日です。
他のユーザー設定は、Insights を使用する際の選択に基づいて保存されます。 [すべてのユーザー設定をリセット] チェックボックスをオンにすると、次のすべての設定をリセットできます。
- [Insights へようこそ] ウィンドウのスキップ。
- ホーム ページのデフォルト タブの設定。
- ホーム ページでの [タイル表示] でのアイテム表示。
- 公開レポートまたはテーマを更新するときの [今後このメッセージを表示しません] チェックボックス。