


ArcGIS Insights 2022.3 では、新しいデータ エンジニアリング ツール、マップ ラベル、ブルームおよび影のマップ効果が導入されただけでなく、ソフトウェア全体で機能強化と更新が施されています。
データ エンジニアリング
データ ワークブックで、座標や住所を使用した位置の有効化がサポートされるようになりました。
データ エンジニアリング インターフェイスが更新され、データセット ツールがサイド ツールバーに表示され、サイド ウィンドウで開くようになりました。 個々のツールの詳細については、「データセット ツール」をご参照ください。
データ モデルでデータセットを更新できるようになりました。 詳細については、「データ モデルの使用」をご参照ください。
データ ワークブックがホーム ページの [最近使用したワークブック] の下に表示されるようになりました。
マッピング
マップ カードが、[単一シンボル]、[個別値]、[数と量 (サイズ)]、[数と量 (色)] を使用したマップのフィーチャのラベリングをサポートするようになりました。 詳細については、「マップの作成」をご参照ください。
マップ上のレイヤーにブルームや影の効果を追加できるようになりました。 詳細については、「マップの作成」をご参照ください。
マップ カードが、拡大/縮小と画面移動を防ぐナビゲーションのロックをサポートするようになりました。 詳細については、「マップのナビゲーション」をご参照ください。
拡張機能
Insights in ArcGIS Online および Insights in ArcGIS Enterprise で、ズームを変更したり、プロフィール画像にアップロードされた画像を再配置したりできるようになりました。 詳細については、「Insights in ArcGIS Online および Insights in ArcGIS Enterprise でのプロフィールの管理」をご参照ください。
参照テーブルのデータ バーの条件付き書式が、割合/比率フィールドをサポートするようになりました。 これまでは、数値フィールドのデータ バーのみを作成できました。 詳細については、「参照テーブルの作成」をご参照ください。
サブグループを持つ折れ線グラフと時系列グラフが、個々のラインのライン パターンの更新をサポートするようになりました。 個々のシンボルを更新するには、[レイヤー オプション] ウィンドウの [凡例] タブでシンボルをクリックします。
折れ線グラフと時系列グラフも更新され、選択を表示するシンボルが小さくなりました。 シンボルのサイズが小さくなったことで、グラフ上で複数選択が行われたときに、ラインがわかりやすくなっています。
リソース
Insights をより詳しく学習するには、次のリソースをご利用ください。
- ArcGIS ブログの Insights チャンネル
- Esri ビデオの Insights チャンネル
- Learn ArcGIS の Insights レッスン
- Insights ラボ