これは、ArcGIS Enterprise 11.4 向けの ArcGIS GeoBIM の初期リリースです。
既知の問題
このリリースの既知の問題は次のとおりです。
- グループで共有されている ArcGIS GeoBIM アプリの場合、管理者またはプロジェクト所有者でない場合にエディター ウィジェットに表示されるレイヤーは、メモ レイヤーのみです。 管理者とプロジェクト所有者には、すべてのレイヤーが正しく表示されます。
- ArcGIS Living Atlas が有効になっていない場合、ArcGIS Enterprise 11.4 向けの ArcGIS GeoBIM でプロジェクトを作成するステップ 3 (他のベースマップ) で、持続的に読み込みアイコンが表示される可能性があります。 組織で ArcGIS Living Atlas を有効にできます。
- WKT の REST サービス ページでは空間参照が正しく表示されませんが、ArcGIS GeoBIM と ArcGIS Pro では正しく表示されます。
- ArcGIS GeoBIM でフィーチャ リンクを作成し、そのリンク名を Autodesk Construction Cloud で編集すると、新しい名前がリンク エクスプローラーに表示されません。
- これを回避してフィーチャ リンクの更新名を取得するには、リンクを再作成します。
- ArcGIS GeoBIM 内でアカウント接続を作成した後に Autodesk プロジェクト名を変更する場合、ツールを再度実行しても、[プロジェクトの詳細] パネル、[アカウントの詳細] モーダル、および BIMProjects レイヤー (テーブル、マップ ポップアップ、リンク エクスプローラーのハイパーリンク、BIMProject の詳細) に古いプロジェクト名が表示されます。
- これを回避するには、[アカウント] ページで Autodesk アカウント接続を再作成して、[プロジェクトの詳細] パネルと [アカウントの詳細] モーダルを正常に更新します。 ただし、BIM プロジェクト レイヤーには元のプロジェクト名が表示されたままです。
- キャッシュされたタイル シーン レイヤーでフィーチャを選択すると、約 1 秒後に選択が解除されます。 これは最初に選択した時にのみ発生し、その後のすべての選択はウィジェットに正しく読み込まれます。
- ドキュメント ビューアーを閉じた後、BIM モデルの表示リンクを使用すると BIM 360 に問題が発生する可能性があります。
- これを回避するには、フォルダー ツリーからフォルダーを選択します。