埋め込みウィジェットを使用すると、カスタム機能を追加するための URL またはコードを使用して Web サイト コンテンツを埋め込むことができます。
例
このウィジェットを使用して、次のようなアプリの設計要件をサポートします。
- フィーチャの選択に基づいて Web サイトから追加情報を提供するという要件があるとします。 フィーチャ レイヤーには、埋め込みたい Web サイトへの URL を含んでいるフィールドが含まれ、ユーザーがマップ上のフィーチャを選択するかボタンをクリックすると、そのフィーチャについての詳細情報を確認できます。
- HTML コードを使用してコンテンツ (Web サイトなど) を埋め込むか、サンプル (ポイントのクラスタリングなど) からコードをコピーします。
使用上の注意
次に、カスタム コードを使用して iframe を埋め込む方法の例を示します。
<iframe width="100%" height="600px" frameborder="0" scrolling="yes" marginheight="0" marginwidth="0" src="https://developers.arcgis.com/"></iframe></div>
注意:
埋め込みウィジェットで直接 PDF を表示する場合、セキュリティ上の理由から一部のブラウザーでは表示できないことがあります。
設定
埋め込みウィジェットには以下の設定が含まれます。
- [埋め込み方法] - URL またはコードで埋め込むかどうかを選択します。
- [Web サイトのアドレス] - 1 つの URL を使用して Web サイトへの URL を指定するか、[データに接続] オンにし、データ ソース (Web マップ、Web シーン、フィーチャ レイヤー、または URL) を選択して、属性または式からの URL を使用します。
- [属性] - Web サイトへの URL を含むフィーチャ レイヤーから属性を選択します。
- [式] - URL の属性の式を作成します。
注意:
HTTPS URL のみがサポートされています。
- [コード] - エクスペリエンスにサード パーティのエレメントを埋め込むための独自のカスタム コードを追加します。 HTML、<style> タグの CSS、<script> タグの JS がサポートされます。
- [Web サイトのアドレス] - 1 つの URL を使用して Web サイトへの URL を指定するか、[データに接続] オンにし、データ ソース (Web マップ、Web シーン、フィーチャ レイヤー、または URL) を選択して、属性または式からの URL を使用します。
- [自動更新] - カスタムの時間間隔 (分単位) を設定して、埋め込みウィジェットに埋め込まれたコンテンツを自動的に更新します。 設定できる最小値は 0.2 分 (12 秒) です。