画像ウィジェットを使用すると、静的画像または動的画像をページに追加できます。
例
このウィジェットを使用して、次のようなアプリの設計要件をサポートします。
- 表示するトピックまたはデータを視覚化または対応するページにサポート画像を追加します。
- エンド ユーザーがクリックして別の Web サイトに移動できる画像をホーム ページ上に表示します。
使用上の注意
静的画像ソースの場合、アップロードできる画像のサイズや数に制限はありません。
注意:
次の画像形式をアップロードできます: PNG、GIF、JPG、JPEG、BMP。
アプリに含まれる要素に接続された画像だけが Web エクスペリエンスの ArcGIS アイテムに格納されます。 アップロードされたが使用されていない画像は、ブラウザーを更新するときに削除されます。 必要なときにだけ画像をアップロードすることをお勧めします。 異なるウィジェットに同じ画像が何度も追加されないように、アップロードした画像はブラウザー セッション中に格納されます。
設定
画像ウィジェットには以下の設定が含まれます。
- [データに接続] - 必要に応じて、特定のデータにウィジェットを接続します (データ ビューを含む)。 (画像ウィジェットにはデータ ソースは必要ありません)。
注意:
データ ソースに接続する場合、静的画像を追加できますが、データ ソースに基づいて属性または式から動的ソースも設定することができます。
- [画像ソース] - ローカル ファイルからアップロードするか、URL を指定することで画像ソースを選択します。 選択したデータに適用できる場合は、[動的] をクリックし、[添付ファイル] または [シンボル] を選択して、フィーチャ レイヤーのアタッチメントまたは Web マップのフィーチャ シンボルを画像ウィジェットに設定します。
- 選択したデータ ビューに複数のフィーチャが含まれている場合、画像ウィジェットには最初のフィーチャのアタッチメントまたはシンボルのみが表示されます。
- [添付ファイル] および [シンボル] ソースは、データ ビューの選択、[選択フィーチャ]、または [自動設定フィーチャ] (リストを含む) をサポートしています。
- [リンクの設定] - Web アドレスまたはアプリ内のセクション ビュー、ウィンドウ、またはページなどのその他のコンテンツに移動するようにリンクを画像に追加します。リンクをアプリと同じウィンドウで開くか、トップ ウィンドウで開くか、または新しいウィンドウで開くかを選択できます。
- [ツールチップ] - 画像を説明するホバー テキストを指定します。
注意:
ツールチップと代替テキスト入力では、データ ソースが接続されている場合は、コンテンツ (静的) を直接入力するか、データ ソースに基づき属性、統計情報、または式を使用して動的コンテンツを選択することができます。
- [代替テキスト] - スクリーン リーダーなどの補助テクノロジ用の代替テキストを提供します。
- 位置
- [塗りつぶし] - 空のスペースなしのままでウィジェット エリアを画像で塗りつぶしますが、画像はトリミングされる場合があります。
- [調整] - ウィジェットの枠線内に画像全体を合わせます。
- [図形] - 画像の形状を四角形から他のオプション (円や六角形など) に変更します。