[最近接の検索] ツールは、直線距離または移動モードを使用して、入力フィーチャとその近くにあるフィーチャとの間隔を計測します。 各入力フィーチャでは、指定した数の近接フィーチャが、入力フィーチャからの距離によってランク付けされます。
注意:
このツールを使用するには、サイン インする必要があります。 このツールはクレジットを消費します。
このツールには、次のユーザー タイプと構成が必要です。
- Creator、Professional、または Professional Plus ユーザー タイプ
- 公開者、ファシリテーター、管理者ロール、またはそれと同等のカスタム ロール
移動モードを使用してツールを実行するには、ネットワーク解析権限が必要です。 出力はホスト フィーチャ レイヤーです。 [最近接の検索] には、入力レイヤー、解析の設定、結果レイヤーの構成が含まれます。
次の入力レイヤー パラメーターを使用します。
- [検索元のフィーチャ] - 最近接フィーチャの検索の対象とするレイヤーを選択する場合に使用します。 このレイヤーに格納できるフィーチャの数は最大 5,000 です。 ラインまたはポリゴンが入力として使用される場合、最近接の位置は、ライン沿いまたはポリゴンの境界線上の最近接のポイントからの距離またはそこへの距離を使用して検索されます。
- [検索対象のフィーチャ] - 入力レイヤーの近さに基づいて、フィーチャの検索の対象とするレイヤーを選択する場合に使用します。 このレイヤーに格納できるフィーチャの数は最大 5,000 です。
- [計測タイプ] - 最近接フィーチャを検索する計測を選択する場合に使用します。 方法は、直線距離または移動モードを指定できます。 [最近接の検索] は、直線距離を持つフィーチャを検索する際、ユークリッド方法ではなく、測地線方法を使用します。 測地線では、地球の実際の形状 (楕円体、すなわち、より正確にはジオイド) が考慮されます。 平面 (デカルト平面) 上の 2 点間ではなく、曲面 (ジオイド) 上の 2 点間の距離が計算されます。
注意:
移動モードは、ネットワーク解析権限を持ち、ポイント フィーチャが入力として使用されている場合のみ使用できます。
- [検索範囲の制限] - この切り替えボタンは、ツールがカスタム最大検索範囲を使用するかどうかを決定する場合に使用します。 有効になっている場合、[最大検索範囲] が利用可能です。 有効化されていない場合、検索範囲は無制限になります。 検索範囲を制限すると、その範囲内に最近接の位置が検出されなかったり、指定した最近接の位置の最大数よりも少ない位置しか検出されない可能性があります。
- [最大検索範囲] と [最大検索範囲 (分)] は、入力ポイントと最近接フィーチャとして返されるポイントの間を移動するのに必要な最大距離と時間を決定します。 検索範囲外のフィーチャは返されません。 [検索範囲の制限] が有効化されている場合に、このパラメーターが利用可能です。
- [検索範囲の単位] は、距離ベースの計測タイプの最大検索範囲を計測するための距離単位 (マイル、キロメートル、メートル、フィート) を選択する場合に使用されます。
結果レイヤー
結果レイヤーには次のパラメーターがあります。
- [結果数] - 最大 100 件の結果を保存できます。
- [結果レイヤー名] - 作成および表示されるレイヤーの名前を指定します。 名前は、一意でなければなりません。 組織内に同じ名前のレイヤーがすでに存在する場合、ツールは失敗し、別の名前を指定するよう求められます。
検討事項
このツールを使用する際には、次の点にご注意ください。
- 2 つの入力レイヤー内の最大フィーチャ数はそれぞれ 5,000 です。
- 移動モードは、ポイント フィーチャが入力として使用されている場合にのみ有効化されます。
- 最近接の位置の最大数は 100 です。
- 処理時間は、開始位置の数、近隣の位置の数、最大検索範囲によって異なります。
- ツールの実行に 60 分以上かかると、エラーが発生します。 このエラーが発生した場合、入力フィーチャの数を減らして解析を再実行してみてください。
- 移動モードが [徒歩時間] または [徒歩距離] である場合、開始位置レイヤーおよび最近接の位置レイヤーの入力位置間の直線距離は 27 マイル (43.45 キロメートル) を超えることはできません。
出力
このツールには次の出力があります。
- 最近接フィーチャを含む 1 つのレイヤー。 出力のジオメトリーは、近接フィーチャのジオメトリーに依存します。
- 入力フィーチャを最近接フィーチャに接続するラインを含む 1 つのライン レイヤー。