エクスポート ツールの使用

ビデオを操作し、対象地域を分析した後は、対象地域をエクスポートして表示し、状況説明やレポート、プレゼンテーションで使用できます。

レポート作成ツールの使用

Microsoft PowerPoint プレゼンテーションを通じて特定領域に関する重要情報を伝達するためのレポートを生成します。 [レポートの作成] ツールを使用すると、対象地域を定義して、分析結果からコメントを追加できます。 [マップ パネル] からレポートを作成できます。

レポートを生成するには、次の手順を実行します。

  1. キャンバスの [ツール] メニューをクリックします。
  2. [エクスポート ツール] リストの [レポートの作成] をクリックします。
  3. [エリアの描画] をクリックして、[マップ パネル] に対象地域を描画します。

    これを有効にした後、[キャンセル] をクリックして描画をキャンセルできます。 対象地域を描画すると、対象地域のプレビューが表示され、[再描画] をクリックして対象地域を再描画することができます。

  4. 次の情報を入力します。
    • レポート タイトル
    • アナリストのコメント
    • [レポートのファイル名] (必須)

    また、ダーク モードでレポートをエクスポートし、タイトル スライドを挿入する追加レポート オプションもあります。 タイトル スライド挿入機能は、デフォルトでオンになっています。

  5. [レポートの作成] をクリックします。

    プレゼンテーション ファイルがブラウザーのデフォルトのダウンロード場所で入手可能となり、[レポートのアップロード] オプションが表示されます。

    注意:

    ポータル アカウントにレポートをアップロードできます。 レポートは、ワークフローに応じて異なるフォルダーにアップロードされます。 特定のワークフローを通じてキャンバス ビューで作業している場合、レポートはマイ コンテンツ フォルダーに保存されます。 既存の Excalibur プロジェクト内でレポートを作成すると、レポートは Excalibur プロジェクトのフォルダーに保存されます。

  6. [アップロード] ボタンをクリックするか、ファイルを対象の領域にドラッグします。

    または、[アップロードをスキップ] をクリックして、アップロードをスキップして続行することもできます。

    画像処理レポートがアップロードされ、新しいアイテムとしてオンライン アカウントに保存された旨の通知が [アプリの通知] センターに表示されます。

    ツールが自動的にリセットされ、キャンバスのアプリ通知センターからアクセスすることで、レポートの詳細を確認できます。

スクリーンショット ツール

[スクリーンショット] ツールでは、対象地域のスクリーンショットを撮影して新しいタブで表示したり、選択した場所に保存したりすることができます。 [マップ パネル] からレポートを作成できます。

次のいずれかを選択して、画像をエクスポートできます。

  • [表示] - 定義した対象地域が .png ファイルとして新しいブラウザー タブで開きます。
  • [ダウンロード] - 定義した対象地域を .png ファイルとしてコンピューターにダウンロードします。

表示オプションの使用

生成されるシンプルな .png 画像を新しいブラウザー タブで開くには、[表示] オプションを使用します。 これを行うには、次の手順に従います。

  1. キャンバス ビューの [ツール] メニューをクリックします。
  2. エクスポート ツール リストの [スクリーンショット] をクリックします。
  3. [エリアの描画] をクリックして対象地域を描画し、対象地域のプレビューを確認します。
  4. 必要に応じて、有効にした後、[キャンセル] をクリックして描画をキャンセルできます。 対象地域を描画した後、[再描画] をクリックして対象地域を再描画することができます。

    注意:
    デフォルトで、スクリーンショットには、描画した対象地域と交差するマークアップ、計測値、観測データがすべて含まれます。 対象地域のスクリーンショットのみをキャプチャするには、レイヤー リストでこれらのレイヤーの表示をオフにします。

  5. [表示] を選択します。
  6. [送信] をクリックします。

    新しいブラウザー タブに .png 画像が開きます。

ダウンロード オプションの使用

描画エリアのシンプルな .png 画像をダウンロードするには、[ダウンロード] オプションを使用します。 これは、状況説明やプレゼンテーションに役立ちます。 これを行うには、次の手順に従います。

  1. キャンバス ビューの [ツール] メニューをクリックします。
  2. エクスポート ツール リストの [スクリーンショット] をクリックします。
  3. [エリアの描画] をクリックして対象地域を描画し、対象地域のプレビューを確認します。

    これを有効にした後、[キャンセル] をクリックして描画をキャンセルできます。 対象地域を描画した後、[再描画] をクリックして対象地域を再描画することができます。

    注意:

    デフォルトで、スクリーンショットには、描画した対象地域と交差するマークアップ、計測値、観測データがすべて含まれます。 対象地域のスクリーンショットのみをキャプチャするには、レイヤー リストでこれらのレイヤーの表示をオフにします。

  4. [ダウンロード] を選択します。
  5. 保存するファイルの名前を入力します。
  6. [送信] をクリックします。

    ファイルがブラウザーのデフォルトのダウンロード場所に保存され、[スクリーンショットのアップロード] オプションが表示されます。

    注意:
    スクリーンショットをポータル アカウントにアップロードすることもできます。 スクリーンショットは、ワークフローによって異なるフォルダーにアップロードされます。 特定のワークフローを通じてキャンバス ビューで作業している場合、スクリーンショットはマイ コンテンツ フォルダーに保存されます。 既存の Excalibur プロジェクト内でスクリーンショットを撮影すると、スクリーンショットは Excalibur プロジェクトのフォルダーに保存されます。
  7. [アップロード] ボタンをクリックするか、ファイルを対象の領域にドラッグします。

    または、[アップロードをスキップ] をクリックして、アップロードをスキップして続行することもできます。

    スクリーンショットがアップロードされ、新しいアイテムとしてオンライン アカウントに保存された旨の通知が [アプリの通知] センターに表示されます。

    ツールが自動的にリセットされ、キャンバスのアプリ通知センターからアクセスすることで、スクリーンショットの詳細を確認できます。

ビデオ フレームのキャプチャ

[ビデオ フレームのキャプチャ] ツールでは、[フォーカス パネル] で再生中の現在のビデオ フレームを取得し、そのスナップショットをオルソ補正して [マップ パネル] で表示するか、.jpeg ファイルとしてダウンロードすることができます。

マップでのビデオ フレームの表示

キャプチャしたビデオ フレームを [マップ パネル] で表示するには、次の手順を実行します。

  1. キャンバス ビューの [ツール] メニューをクリックします。
  2. [エクスポート ツール] リストで [ビデオ フレームのキャプチャ] をクリックします。
  3. [キャプチャ] をクリックすると、表示中の現在のビデオ フレームをキャプチャできます。

    フレームのプレビューが表示されます。 [新しいキャプチャ] をクリックすると、別のフレームをキャプチャできます。

  4. [マップ上で表示] オプションが選択されていることを確認します。
  5. [送信] をクリックします。

    キャプチャされたビデオ フレームがマップに追加されます。

  6. キャンバス上部のレイヤー リストをクリックし、キャプチャされたビデオ フレーム レイヤーの横にある [アクション] ボタンをクリックし、[ズーム] をクリックして、ビデオ フレームにズームします。 必要に応じ、[レイヤーの非表示] ボタンをクリックするか、透過表示スライダーを調整して、レイヤー リストでフレームを非表示にするか、透過表示を変更します。

ビデオ フレームのダウンロード

キャプチャしたビデオ フレームをダウンロードするには、次の手順を実行します。

  1. キャンバス ビューの [ツール] メニューをクリックします。
  2. [エクスポート ツール] リストで [ビデオ フレームのキャプチャ] をクリックします。
  3. [キャプチャ] をクリックすると、表示中の現在のビデオ フレームをキャプチャできます。

    フレームのプレビューが表示されます。 [新しいキャプチャ] をクリックすると、別のフレームをキャプチャできます。

  4. [ダウンロード] オプションが選択されていることを確認します。
  5. 一意のファイル名を指定します。
  6. [送信] をクリックします。

    ファイルがブラウザーのデフォルトのダウンロード場所に保存され、[ビデオ フレームのアップロード] オプションが表示されます。

    注意:

    ポータル アカウントに、ビデオ フレームのスナップショットをアップロードできます。 ビデオ フレームは、ワークフローに応じて異なるフォルダーにアップロードされます。 特定のワークフローを通じてキャンバス ビューで作業している場合、ビデオ フレームはマイ コンテンツ フォルダーに保存されます。 既存の Excalibur プロジェクト内でビデオ フレームをキャプチャした場合、ビデオ フレームは Excalibur プロジェクト フォルダーに保存されます。

  7. [アップロード] ボタンをクリックするか、ファイルを対象の領域にドラッグします。

    または、[アップロードをスキップ] をクリックして、アップロードをスキップして続行することもできます。

    ビデオ フレームがアップロードされ、新しいアイテムとしてオンライン アカウントに保存された旨の通知が [アプリの通知] センターに表示されます。