プロジェクトを作成し、ホーム画面を表示したら、画像の処理を開始できます。 処理の実行前に画像の情報を更新する場合は、[フライト データ] タブを使用します。
[管理] グループでは、次のタスクを実行できます。
- 画像テーブルの表示
- 放射量キャリブレーションの構成
- 画像の追加と削除
- 画像の有効化と無効化
- カメラ モデルの編集
画像テーブル
画像テーブルは、コレクション内の各画像に関する情報を提供します。 このテーブルを使用して、情報を入手し、画像を並べ替えます。
| フィールド名 | 説明 |
|---|---|
画像 | 画像の名前を表示します。 |
取得日付 | 画像の撮影日時 |
ファイル | ディスク上の画像へのパス |
緯度 | 画像の緯度座標 |
経度 | 画像の経度座標 |
高度 | 画像の高度 |
方向 | ドローン プラットフォームの方向 |
ピッチ | ドローン プラットフォームのピッチ (傾斜) |
調整済み | 高度が調整されている場合は True、高度が調整されていない場合は False が表示されます。 |
ステータス | 処理の対象として画像が有効であれば有効、無効であれば無効が表示されます。 |
放射量キャリブレーションの構成
特定のサポート対象マルチスペクトル カメラをプロジェクトで使用すると、プロダクトを処理する前に放射量キャリブレーションを構成できます。 手順と詳細については、「放射量キャリブレーション」をご参照ください。
画像の追加と削除
画像をプロジェクトに追加したり、プロジェクトから削除したりすることで、複数のフライトとコレクションがプロダクトに与える影響を確認できます。
画像の追加
画像を追加するには、次の手順に従います。
- [フライト データ] タブの [管理] グループで [画像の追加] をクリックします。
- 画像をプロジェクトに追加するには、「プロジェクトの作成」の手順に従います。
画像の削除
プロジェクトから画像を削除するには、次の手順を実行します。
- マップまたは画像テーブルから、1 つ以上の画像を選択します。
- [フライト データ] タブの [管理] グループで [画像の削除] をクリックします。
- [はい] をクリックして確認するか、[いいえ] をクリックしてキャンセルします。
画像の有効化と無効化
プロジェクトに追加した画像はデフォルトで有効化されています。つまり、処理の対象になります。 処理の実行前に、選択した画像を無効にして、プロジェクト内に残しておくことができます。 無効にした画像はプロジェクト内に残りますが、処理の対象にはなりません。
画像の有効化
画像を有効にするには、次の手順を実行します。
- マップまたは画像テーブルから、1 つ以上の画像を選択します。
- [フライト データ] タブの [管理] グループで [画像の有効化] をクリックします。
- [はい] をクリックして確認します。
画像の無効化
画像を無効にするには、次の手順を実行します。
- 1 つ以上の画像を選択します。
- [フライト データ] タブの [管理] グループで [画像の無効化] をクリックします。
- [はい] をクリックして確認するか、[いいえ] をクリックしてキャンセルします。
カメラ モデルの編集
カメラ モデルのパラメーターを編集するには、[カメラの編集] ボタンをクリックして、[カメラ パラメーターの編集] ウィンドウを開きます。 手順と詳細については、「カメラ モデルの編集」をご参照ください。