[画像情報] ウィンドウは、画像へのアクセス、画像の視覚化、画像のピクセル レベルの情報を示します。 このウィンドウは、場所データ、スペクトル情報、画像サポート データのサブセットにアクセスするための単一ポイントになります。 ピクセルと画像の情報は、画像上でポインターを移動させると動的に表示されます。 ウィンドウのコンテンツは、ソース画像データセットからのメタデータに含まれる情報によって変化します。
ラスター出力でプロジェクトを処理した後、[画像情報] ウィンドウは、[解析] タブの [ツール] グループから有効化できます。 [画像情報] ウィンドウには 4 つのセクションがあります: [対象ポイント]、[位置]、[スペクトル]、[クイック ビュー]。
対象ポイントツール
[対象ポイント] ツールでは、ピクセル情報を表示するモードを選択できます。 デフォルト モードは [カーソルの追跡] です。このモードはマウス ポインターの位置に基づいて画像情報を対話形式で追跡します。 ウィンドウ内の情報のリアルタイム更新を停止するには、[ポイント] ボタン を使用して、マップ ウィンドウ内に対象ポイントを追加します。 カラー ピッカーを使用して、ポイントの色を指定します。 ポイントにズームしたり、 ポイントを削除したりできます。 ライブ モードを返すには、[カーソルの追跡] ボタン をクリックします。
位置情報
ウィンドウにリストされた位置情報には、画像上のポインターの x、y 画像位置が含まれます。 サポートされている座標系は、度 (10 進)、度 / 分 / 秒 (DMS)、ユニバーサル横メルカトル図法 (UTM)、および Military Grid Reference (MGRS) です。 座標は、[設定] ボタン をクリックして、カスタマイズできます。 ソース表示データセットで使用可能な場合は、センサー モデル、データ、および地表サンプル距離 (GSD) も表示されます。
スペクトル情報
画像のスペクトル情報はスペクトル プロファイル グラフに表示されます。 ソース表示データセットのメタデータで定義されている場合、カーソルまたはポイントのピクセルのグラフは画像バンドとその幅を波長で描画します。 スペクトル曲線グラフの y 軸は、画像内の Raw データ値の範囲を示します。 x 軸は、電磁スペクトルに沿った波長と画像バンドの幅を示します。 グラフ内のハイライト部分は、表示で赤、緑、青にマップされた画像バンドで、Raw 値は x 軸に示されています。
クイック ビュー情報
[クイック ビュー] は、画像を取得したセンサー名、コレクションの日付、センサーの角度および太陽方位角を含む画像サポート データの小さなサブセットを提供します。 フィールド内でハイライトして右クリックをし、情報をコピーします。