3D プロダクト テンプレートの使用

Advanced のライセンスで利用可能。

3D プロダクト テンプレートは、詳細な 3D カラー ポイント クラウドと 3D テクスチャ メッシュを作成できる設計になっています。 サンプルの 3D マッピング プロジェクトを処理するには、次の手順に従います。

機能

3D プロダクト テンプレートは、次の出力プロダクト オプションと形式を提供しています。

• ポイント クラウド - SLPK、LAS
• DSM テクスチャ メッシュ - SLPK、DAE、OBJ、OSGB、3D タイル
• 3D テクスチャ メッシュ - SLPK、DAE、OBJ、OSGB、3D タイル

注意:

3D テンプレートとプロダクトは、Drone2Map Advanced のライセンスで利用可能です。

サンプル データのダウンロード

3D マッピング テンプレートのサンプル データは、サンプル データのページにあります。 3D マッピング テンプレートには、ドイツのオフィス街上空の画像のコレクションがあります。 サンプル データをダウンロードするには、次の手順に従います。

1. サンプル データ ページに移動します。
2. 3D マッピング テーブルで [ダウンロード] をクリックします。
3. Small_Buildings.zip ファイルをコンピューター上の便利な場所に抽出します。

プロジェクトの作成

3D マッピング プロジェクトを作成するには、次の手順を実行します。

1. Drone2Map を起動します。
2. ArcGIS Online 組織の認証方法を使用してサイン インします。
3. プロジェクトに名前を付けて、そのプロジェクトを保存する場所を選択するか、デフォルト設定をそのまま使用します。
4. [画像の追加] または [フォルダーの追加] をクリックして、サンプル画像フォルダーの場所を参照し、そのフォルダーまたはそのフォルダー内の画像を選択して [OK] をクリックします。
5. [3D プロダクト] テンプレートを選択し、[作成] をクリックして、プロジェクトを作成します。
6. [ホーム] タブで [オプション] をクリックします。
7. [3D プロダクト] タブをクリックします。 [ポイント クラウドの作成] セクションで [SLPK] と [LAS] がオンになっていることを確認します。 [DSM テクスチャ メッシュの作成] セクションで [SLPK] がオンになっていることを確認します。 必要に応じて、追加の書式設定オプションをオンにし、さらにプロダクトを生成します。 [OK] をクリックします。
8. [開始] をクリックして処理を開始します。

結果の表示

処理が完了すると、3D メッシュおよびポイント クラウドが 3D マップと [コンテンツ] ウィンドウに追加されます。 必要に応じ、マップ表示の上部にある [3D マップ] タブをクリックして、表示を 3D マップに変更できます。 最初、ポイント クラウド レイヤーは、[コンテンツ] ウィンドウで無効化された状態で表示されます。

マウスの左ボタンを使用して画面移動し、ホイール ボタンを使用して拡大/縮小し、X キーとマウスの左ボタンを使用してディスプレイを傾斜させたり回転させたりしながら、オフィス街の画像を表示します。