バッチ処理では、複数の処理ジョブを作成し、これらのジョブが順番に処理されるように Drone2Map を設定することができます。 これにより、現在のプロジェクトが完了するまで待たなくても、次のプロジェクトを開始できます。 複数のジョブを開始し、これらのジョブが夜間に実行されるようにして、翌朝に結果を表示することができます。
バッチ プロジェクトを作成するには、次の手順を実行します。
- Drone2Map を起動します。
- [テンプレート] ドロップダウン リストから [バッチ テンプレート] を選択します。
- 新しいプロジェクトを保存するローカル ファイル システムの場所を指定します。
- [プロジェクトの追加] をクリックし、バッチ プロジェクトに個々のプロジェクト (*.d2mx ファイル) を追加します。
- [作成] をクリックします。
- [名前を付けてプロジェクトを保存] テキスト ボックスに、新しいバッチ プロジェクトの名前を指定します。
- [保存] をクリックします。
バッチ プロジェクトの操作
バッチ プロジェクトを作成後、マップですべてのプロジェクトの範囲が拡大し、コンテンツ ウィンドウの [プロジェクト エリア] レイヤーとテーブルが開きます。
バッチ プロジェクトの処理オプションを変更するには、次の手順を実行します。
- マップか [プロジェクト エリア] テーブルからプロジェクトを選択します。
- [オプション] をクリックします。
- 処理オプションを変更します。
プロジェクトの管理
プロジェクトを追加または削除したり、処理レポートを表示したりすることができます。
プロジェクトの追加または削除
プロジェクトを追加または削除するには、次の手順を実行します。
- [ホーム] タブで [プロジェクトの追加] をクリックします。
- *.d2mx プロジェクト ファイルを参照して選択し、[OK] をクリックします。
プロジェクトがバッチ プロジェクトに追加されます。
- プロジェクトを削除するには、削除するプロジェクト (複数可) を選択し、[プロジェクトの削除] をクリックします。
- [はい] をクリックして確認するか、[いいえ] をクリックしてキャンセルします。
処理レポートを表示
プロジェクトの処理レポートを表示するには、次の手順を実行します。
- プロジェクトを選択します。
- [レポート] をクリックします。
プロジェクトを開く
プロジェクトの処理が完了したら、新しい Drone2Map ウィンドウで開けるようになります。
- 該当するプロジェクトを選択して開きます。
- [プロジェクトを開く] をクリックします。
新しい Drone2Map ウィンドウにそのプロジェクトが表示されます。