バッチ テンプレートの使用

[バッチ] テンプレートを使うと、複数のプロジェクトをインポートしたり連続で処理したりすることができます。 各プロジェクトの処理オプションを設定できるほか、バッチ プロジェクトを作成した後でもプロジェクトを追加、削除することができます。

プロジェクトの作成

バッチ プロジェクトを作成するには、次の手順を実行します。

1. Drone2Map を起動します。
2. ArcGIS Online 組織の認証情報か Portal for ArcGIS の認証情報を使用してサイン インします。
3. プロジェクトに名前を付けて、そのプロジェクトを保存する場所を選択するか、デフォルト設定をそのまま使用します。
4. [バッチ] テンプレートを選択します。
5. [プロジェクトの追加] をクリックして Drone2Map のプロジェクト フォルダーの場所を参照し、フォルダー内の .d2mx ファイルを選択して [OK] をクリックします。
6. [作成] をクリックすると、プロジェクトが作成されます。
7. [ホーム] タブで [プロジェクト] ボタン をクリックし、各プロジェクトの情報を確認します。
8. テーブルでプロジェクトをクリックして選択します。
9. [ホーム] タブで [オプション] ボタンをクリックし、チェックされているオプションを確認します。 プロジェクトで過去に設定したオプションがすべて表示されるはずです。 処理を実行する前に、プロジェクトの任意のオプションを変更できます。
10. プロジェクトのオプションを変更した場合は、[OK] をクリックしてオプションを保存します。
11. [開始] をクリックして処理を開始します。

[管理] ウィンドウが表示され、プロジェクトはプロジェクト テーブルの順番で処理を開始します。 処理のステータスを確認でき、プロジェクトの処理が終了すると完了と表示されます。

プロジェクトを開く

処理が完了したプロジェクトは、次のワークフローに沿って開くことができます。

1. [ホーム] タブで [プロジェクト] ボタン をクリックし、[プロジェクト] テーブルを開きます。
2. テーブルから処理が完了したプロジェクトを選択します。
3. [ホーム] タブで[プロジェクトを開く] ボタン をクリックし、プロジェクトを開きます。

   開いたプロジェクトごとに、Drone2Map の新しいインスタンスが開きます。