Deep Learning Studio 11.1 には、新たな拡張機能、ツール、およびバグ修正が含まれています。 主要な新規開発機能について、以下に説明します。
11.1 で追加された機能
新しいリリースでは、次の機能が強化されました。
- プロジェクトを構成した後に作業単位を追加または削除する機能のサポートが追加されました
- 既存のラベルに子ラベルを追加できるようにすることで、ラベル階層を作成する機能のサポートが追加されました
- レビューアーが、選択した作業単位とそれらに関連付けられたトレーニング サンプルに対して、一括で更新または削除操作を実行できる機能が追加されました
- インポートが完了したときに、インポートされたトレーニング サンプルのステータスを更新する機能のサポートが追加されました
11.0 のパッチ ノート
このパッチは、次の操作性の改善など、いくつかの問題も解決します。
- トレーニング データの準備、モデルのトレーニング、または推論の実行を行う Deep Learning Studio ワークフロー
- トレーニング サンプルのエクスポート、メモリ リーク、ArcGIS Image Server で [ラスター解析] ディープ ラーニング サービス ツールを使用した推論
このパッチは、Deep Learning Studio のすべてのユーザーにお勧めします。 このパッチで提供される修正を完全に実現するには、ArcGIS Server 11.0 Deep Learning Patch をインストールする必要があります。