リストを使用すると、レイヤーのフィーチャまたは行を表示することができます。 フィールド値、一意のテキスト、画像などを表示するようにリストを構成できます。 リスト内のフィールド書式設定情報は、レイヤーのポップアップ内の情報に基づきます。
ヒント:
日付または数値の表示方法が好ましくない場合は、Map Viewer でレイヤーのポップアップの構成を変更できます。 それらの更新内容はリストに反映されます。
すべてのデータ駆動型エレメントと同様に、表示される情報量を制限するために、リスト用のフィルターを作成できます。 一度にリストに表示されるフィーチャの数を制限することもできます。 さらに、フィーチャがリスト内で並べ替えられる順序を指定できます。 たとえば、日付に基づくフィールドの特定の属性を含む行が上部近くに表示されるようにリストを構成することができ、この機能は、リアルタイムのシナリオで特に重要です。
リスト オプション
リッチ テキスト エディターを使用するか、[リスト] タブで高度な書式設定を使用して、情報をリストに表示する方法を構成できます。 リストにはレイヤーの行またはフィーチャが表示されるため、フィールド値を表示されたテキストに直接挿入することができます。 これを行うには、[フィールドの挿入] ボタン をクリックして、フィールドを選択します。 実行時にフィールド値が解釈されて、表示されます。
リストのテキスト色、背景色、選択色を構成することもできます。
アクション
1 行または複数行の選択モードを持つようにリストを構成できます。 リストをアクションのソースまたはターゲットのいずれかにすることができる対話式ダッシュボードを構築する場合、どの選択モードを選択するべきかは重要な検討事項です。 リストがアクションのソースである場合、そのリストは、たとえば、マップの画面移動またはズームを引き起こすことができます。 反対に、リストがマップ範囲の変更などのアクションのターゲットである場合、そのリストを、表示されるデータがマップの新しい範囲に一致するように、フィルタリングすることができます。